孤高の人

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風の音がする

説明などせずとも明らかにこれは風の音だ

そこに人はいない

誰かに認知されずとも風は風である

だからどうした

などと言ってしまえば創作などできなくなってしまう

そんなことはわかっているが思わずにはいられない

だから、それで、どうして、なんのために


なんの意味がある


嫌われ者の言葉たちは常に悲鳴をあげている

亡霊のように

風の音のように

いただいたお気持ちは必ず創作に活かします もらった分だけ自身の世界を広げます