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東京ノマド駄文作家生活①

突然であるが

高円寺は当然のごとく飲み屋が多いが、個性的な喫茶店も実におおい。で、たまに気分を上げるために、喫茶店で原稿しちゃうぞとなる。
スマホと折り畳みキーボードさえあればとりあえずどこでも駄文をひたすら打つことができる。便利な世の中になったものだ。ノマド駄文作家が、ここに爆誕した。

さて、今夜のノマド先は……

高円寺駅の南口の商店街を新高円寺にしばらく進み、アーケードを外れた路地にある読書や手紙を書くことに適した店がある。メニューにはレターセットまで載っている。ちょいと幻想的なセレクトの本が揃った書棚に淡水魚がゆらめく水槽。静かなピアノ曲が流れている。

しかし、私が打っている原稿は、麗しい男子が服を脱いでゆく様をを堪能したことを暑苦しく表現したり、肉体的快楽への限りない挑戦についてであるから、なんか申し訳ないような気持ちになる。


じつはコミケに出すための新刊のための原稿を打っているのであるが今日はとりあえず1つできたので今は気楽と言えば気楽でさらに言えば今夜はもう少ししたら忘年会があるのだ。

お店の壁掛け時計がボーンと8つ鳴った。


コミケ宣伝用にしばらくnoteでこんな執筆日誌をアップしてみるか。


うむ、そうしよう。

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