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関西シクロクロス 二色の浜グランプリAJOCC JCXシリーズ 第9戦 E4 3位

今日のハイライト

最終周回、最終コーナー付近

「よし、この時点で先頭…まだ足はある…今日は行ける……!」

「ガシャン」

「………?」

関西シクロクロス 二色の浜グランプリAJOCC JCXシリーズ 第9戦 E4
リザルト…3位/27人(+0:06/11%)
コースコンディション…ドライ。松林と砂
空気圧…計るの忘れた。感覚

今年中にE3に上がりたいが為に、3連休のうち2日間開催される関西CX 二色の浜に2日ともエントリー

松林と砂で構成されたコースで、砂の区間が500mくらいはあるだろうか。

マイアミには出たことがないので、砂のレースは初めて。
果たしてどのくらい走れるのかという不安を抱えながらレースを迎えた。

ちなみに自分のカテゴリの前に行われたE3にて知人が優勝。否が応でも気合いが入る。

だが、どこかにグローブを落としたようで探していると召集がスタートしていて、本来はフロントローからのスタートの予定が3列目からのスタートに。(しっかりしろ)(車に戻ったところ車内にて発見)

めっちゃカメラ目線やん

スタート前からちょっとしたトラブルもあったが、スタート。

クリートキャッチ自体は上手く行ったものの、前が詰まって最初のコーナーは13番手ほどで入る。

その後は抜かせる区間で抜かしながら、先頭とのタイムギャップを詰めていく。
自分のペースで走れれば少しずつ詰まっていったので、ミスをしないように心がけて走った。

1周目の砂地の区間に入ったところでは5、6番手で入ったと思う。
レーススピードになると轍に合わせて走る余裕がなく、ラインの選択をミスするところが多かった。

肩に力入りすぎ?

早々に乗車を諦め、ランに切り替えたのは結果的には正解だったのではないだろうか。

砂地を超えてしばらくして、自分を含む3人の先頭パックが形成された。

結果的にはこのパックでゴール直前まで行けたので、判断は間違ってなかったと思う。

たぶん2周目の砂地

その後は松林区間でペースを作り、苦手な砂地のランは食らいつく形で最終周回に突入。

2位を走っていたが、砂地の立ち上がりで先頭に立って階段を駆け上がってペースを上げていく。

スロープを下って、松林区間に入る。

コース幅がそこまで広い訳ではないし、ラインも限られているため先頭で入った方が圧倒的に有利のはず。

最終周回、最終コーナー付近

「よし、この時点で先頭…まだ足はある…今日は行ける……!スプリント勝負で決着だな!」

「ガシャン」

「………?」

一瞬何が起きたか分からなかったが、コーナーの途中でリアタイヤを滑らせてスリップダウン。

後ろの2人を巻き込むことはなかったものの、2人は先に行ってしまい、チェックメイト。

3位で人生初の表彰台に立ったものの、出走人数の関係で昇格は2人。

1番取ってはいけない順位を取ってしまった。

転倒については3人パックとはいえ松林区間で焦る必要はなかったし、舗装路に出てからゴールまでも距離があったので落ち着いてスプリントをすれば良かった。

これに関して先頭で走ることがないことによる経験不足から起こった転倒だったのかなと。

とほほ……

2日目も頑張ります。

おわり

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