ビジネスも恋愛もうまくいく究極リサーチメソッド~共感~
コーチ・コピーライター小倉たくやです。
ちょっと教えてください。
もしも好きな人や一緒に働いている人の心をどうしてもつかみたいというときがあったとして、そういう時、どんなことに気を付けますか?
男性の方であれば、女性の心をつかみたいときには女性が欲しいものを片っ端から準備したり、または全く逆で「全然思い通りにならない男」を演出したりして、心が離れないようにすると思います。
女性の場合でもその心理は全く同じところがあります。
どうしても欲しい男性に対しての場合。
「自分にしかできないこと」
これを演出したり、誰よりも強い愛情やその人を絶対に幸せにするという部分を出して、相手の人を何とかして手に入れると思います。
恋愛であればそれでいいですよね。
では、ビジネスではどうでしょうか?
結婚したり恋人同士になったりするとき、そういうところに細心の注意を払って相手の人の心を射止めると思いますが、ビジネスでその姿勢は貫けるものなのか?
実際のところ、「心をつかむ」というところにおいては恋愛とビジネスは似ているところがあります。
なぜなら、恋愛の心をつかむときには必ず心の琴線に触れることが重要です。
心の琴線に触れることができないと、相手の意識を自分に向けることなどできませんからね。
ビジネスでも同じです。
まずビジネスオーナーや仲間、担当者の心をつかむところから始まり、その先にいる顧客の心もつかむことまで考えます。
なんとなーく、簡単にサラッと描いただけでは心に響かないことが多いですからね。
本来であれば力を抜いて書いたほうがいいこともあるのですが、毎回毎回そうもいきません。
やれることをやりきって、リサーチを超深くしまくって、必要以上に情報を仕入れることができたとき。
そこまでやって、やっとこサラッと書いて商品を売ることができます。
つまり、相手の心が手にとるようにわかるようになってからですね。
ちょっと戻りますが、ビジネスオーナーや担当者の方に自分を売り込むときも同様です。
自分を売り込むとき
「●●ができます、△△が得意です。」
こんな感じで【オレ、仕事できます】アピールは絶対NGです。
最終的にオファーを受けるときには必ず伝えることはもちろんですが、その前に一番大事なところがあります。
それが「共感」です。
共感については、僕は常にいろいろな方に「大事だぞ」と伝えています。
結婚でも、恋愛でも、ビジネスでもなんでも、共感できない人との信頼構築は絶対にできません。
断言します。
信頼関係を構築することこそが共感の第一歩です。
打ち合わせに遅刻するのに連絡一本なかったり納期を守れないのに謝罪の一つもできない。
そんなのは言語道断ですよね。
共感はもっとその先にあります。
話をしているとき、相手の人から「自分をわかってもらえる人」というイメージを受け取ってくれるかどうか?
自分のビジネスを任せるに足る人物か?
恋愛でいえば「この人は、僕をこれから守ってくれるかな?」という感覚。
相手の人が、いったい何を僕にくれるのか?
それが僕が本当に求めているものか?
それを本能的に感じてもらうことができれば相手の人はあなたに心を開きます。
ぜひ試してみてください。
そこまで出来るようになると、恋愛でもビジネスでもモッテモテ間違いなしですw
むしろモテすぎに注意してくださいねww
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