ココちゃんという存在
私がWACKのアイドルと出会ってから、欠かさずチェックしているWEBマガジンがあります。
マガジンの名前はStory Writer。WACKのアイドルグループの衣装、写真撮影、ジャケットデザインを手掛けている外林健太さんと、編集長・ライターの西澤裕郎さんが携わっている音楽ファンの為のWEBマガジンです。同じく西澤さんがディレクターを務めるOTOTOYもほぼ同時期くらいからブックマークに入れています。
インタビューを読んで
最新のStoryWriterでの「GO TO THE BEDS」のインタビューの中で、ココちゃんが
"平均よりはできるんだけど、別にズバ抜けていない"
と自己評価している事に凄く驚きました。
WACKの中で歌姫的なポジションに位置する子達の中の一人だと私は感じていたからです。
様々な声質がバランス良く集まっているグループ
こんな世界の片隅で届くかわかりませんが、ココちゃんの好きなところを書き連ねてみます。
ココちゃんは声の芯がしっかりしていて、伸びやかで、中低音に安定感がある声の持ち主です。茶目っ気とサービス精神が豊かで、所属している子の中でも圧倒的に明るく、グループの中でもムードメーカー的な存在です。
女の子だけの歌唱は高音メインになるので、音の厚みが不足しがち(女子校と共学校の合唱コンを聴き比べるとわかりやすいです)なのですが、ギャンパレにはココちゃんと月ノちゃんの2名が特に低音が綺麗に出ると感じています。GとPに1名ずつ割れたことは良かったと思っています。ユユちゃんも中低音層を支えられるので、高音〜中音のナルハちゃん+中低音のユユ・月ノでバランス良く音幅を網羅し、人数の少なさを感じさせません。Gは人数が多いですが埋もれない個性強めの声が揃っていて聴いて楽しいです。分裂してみてポテンシャルの高い子揃いであると改めて感じました。
サキ様は高めでアンニュイボイス、パワー系で唯一無二な声を持つミキちゃん、セクシー系はマイカちゃん、可愛い系でそれぞれ個性のあるドクソン、ユアちゃん、元メンバーのハルナちゃん、ウィスパーで大人っぽい声のユユさん、カッコイイ低音声質の持ち主月ノちゃん、ストレートで地声が綺麗なナルハちゃんと様々な声質の子がいます。
GANGPARADEにはハモりを入れる楽曲も存在しています。耳の良い子が多いのかもしれませんね。
「らびゅ」はハモりがとても綺麗です。(下記8:22から)
私がギャンパレを知って間もない頃にココちゃんのカッコイイ低音ボイスを聞いた曲が「beyond the mountain」です。ココちゃんはシンガーの粋に近いと思うんです。歌ってる時のココちゃんは本当にめちゃくちゃかっこいいですから!!声の出し方に力みがないので聴いていて気持ちが良いです。
ギャンパレは音源と差のないライブでの歌唱にキレキレのダンスで、ライブ映像でも素晴らしく安定感の感じられるグループの一つです。ココちゃんが音を外しているところは一般人の私の耳で聞く限りでは無いです!
WACK所属のグループはライブ映像の方が凄さがわかるので、是非ライブ映像をチェックいただけると幸いです。
つまり・・・
ココちゃんが思っているよりもココちゃんにはズバ抜けているところがある、太陽属性の明るくて行動力に溢れたココちゃんの存在そのものに励まされているファンは多いはず!ということです。
今回のツアーで初めて全所属グループのライブが見れると楽しみにしていたので、コロナでまだ全組見る夢は叶っていないのですが、リベンジ開催が実現されることを祈っております。
ではでは。