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アプリをまた始めてまた休む、メイクの話、8月後半というか9月

今年の夏も海に出かけるようなことはなく、ひっそり終わろうとしている。
それでも選曲は爽やかでチルでドキッとする感じにしたつもりです。


アプリというか恋愛がうまくいかないのは男子校で培われたコミュニケーション能力の欠損が原因なのではないか?と思ってYouTubeで学習するブームが8月後半に巻き起こった。

テク寄りYouTuber、"悩める男女の代弁者"YouTuber、ローランドのプロデュース企画などを観た。特にローランドのやつは自分を見ているようでつらいと思う反面、勉強になるところも多かった。途中までしか観てないけど。

その結果、とりあえずメイクをしてみることにした。
まず話を聞いてほしい。いや、聞かなくていいのだが、"学習"に疲れたときに、今まで見ていた動画とは全く脈絡がない動画が流れてきた。

観たのは喋り口が少々独特なおそらく20代のおそらく女性のVlog?(しかし部屋がメイン)的なやつで、何かわからんが一連の動画群をおすすめの言うままにザッピングし始めたのであった。
言えることは、短くて、台本も面白い、ゆるい、そして顔よすぎでは??という気持ちが発生したということである。
その流れでメイク動画があったので確認した。

ほぼすっぴんの状態から始まるのがメイク動画だと思うのでほぼすっぴんだったのだと思うが、元の顔の良さは承知しつつメイクってすげえ!!!!!!というのが感想だった。

そこからは初心者向けのメイク、彼氏の近くにいないでほしい女メイク、男性向けメイクとDIGが始まった。
色々観て、やっぱメイクすげえ!!!!!!!!という気持ちになった。

では実際どうなのか?男性と女性では肌から吐かれる油脂の量が違うはずである、そもそも男性向けじゃないだろ化粧品は、とか思いこみがあった。
油脂の量はよくわからないがオイリー肌向けの化粧品はあるし、男性向けの化粧品だってウーノから出ている。
今まで思っていたことは偏見に過ぎない。ならばやってみるしかない。

この時点で報告できることはほとんどないが、"プチプラ"の一般的な下地と、ウーノのBBクリームを載せただけでも素顔とは全然違う、と思った。

ずっと、ルッキズムは嫌だなと思いながらも、それでも"顔の良さ"を無意識にも意識的にも判断しているアンビバレンスにモヤモヤしていた。
男に求める最低限のものは"清潔感"って、それって爽やかなイケメンってことじゃないの?とか感じていた。

でもそうではない、というのが一連のYouTubeの動画やメイク体験から感じたもの。
もちろん一つコミュニティがあれば相対的な価値づけがあって、あいつの方がイケててあいつはイケてない、という判断が存在するのは承知だが、それでもヒトが無意識に気にするところがいくつでもある、というのは非常な勉強となった。

だからといって何かあるわけではないのが私であるが、なんでも試せて学びがある、というのが今の自分には価値があることだと思う。

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