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【ストⅤ】Vゲージを制する者はストⅤを制する

■Vゲージを意識した駆け引きをしよう

みなさんは、Vゲージの量によって
立ち回りを変えていますでしょうか?

発動中に立ち回りを変えるくらいで
細かい部分は気にしてない…。

そういう方もいるのではと思います。

俺もついつい大雑把にプレイしてしまい
Vゲージを無駄にする事が多かったです。

しかし、ここの駆け引きが分かると
ストⅤの根幹のゲーム性が
理解出来るようになると思います。

今回は、Vゲージの運用方法と
対策についての話をしたいと思います。

■体力100%に対してVゲージ4.5本分
 これは全キャラの共通ルール

4.5本分以上のVゲージを活用したい場合は

・Vスキルを使ってVゲージを増加させる
・クラカンのVゲージ増加を狙う
・体力0ドットで中攻撃以上をガードする
・白ダメージを回復させておく

これらのいずれかを行う必要があります。

しかし、Vゲージを溜める手段は
全体的に難しいので、基本的には体力の
4.5本分を運用していく事になると思います。

Vゲージ2本のVトリガー(以下、2本VT)は
頑張れば2回発動も狙える。

■Vトリガーの種類

あくまで個人的な考えですが
Vトリガーの種類は大きく分けて
3種類あると思っています。

名前をつけるとしたら

・放出型2本VT
・強化型2本VT
・3本VT

こんな感じかなと思います。

『放出型2本VT』は発動した瞬間に
Vゲージが無くなったり、能動的に
Vゲージを吐きやすい2本VTの事です。

『強化型2本VT』は、能動的に
Vゲージを吐けないor吐きづらい2本VTの事です

3本VTは2本VTほど運用方針が変わらないので
ひとまずは全部同じくくりでOKかなと思います

■『放出型2本VT』の立ち回り

放出型2本VTは、運用に関しては
一番強いトリガーだと思っています。

能動的にVゲージを吐けるので
先に発動しても体力を無駄に
しづらい
のが強みかなと思います。

トリガーの発動タイミングは
相手によって調整出来ますが
基本的な運用方針はこんな形がオススメです。

・相手が2本VTの場合
 └相手が先に発動するならVリバ
  こっちが先に発動出来そうならさっさと発動
  いけそうなら2回発動を狙う。

・相手が3本VTの場合
 └溜まり次第、即発動しておく。
  相手のトリガーが溜まるまでに
  Vリバを1回使える状態にするのが理想
  いけそうなら2回発動を狙う

キャミィのVT1やミカのVT1がこのタイプ
運用しやすい分、立ち回りも安定しやすい。

■『強化型2本VT』の立ち回り

強化型2本VTは、運用に若干気を遣う
Vトリガーかなと思います。

発動中はもちろん強くなるのですが
発動中に被弾するとVゲージが溜まらない分
Vゲージを無駄にしやすい
です。

主な運用方針はこんな感じに
なるのかなと思っています。

・相手が2本VTの場合
 └先に発動させてVリバを1回吐きつつ
  後半溜まったら発動で倒し切る。
  チャンスがあれば相手のVゲージが
  たまったタイミングで発動しておき
  Vゲージを無駄にさせる

・相手が3本VTの場合
 └最速で発動してリードを奪いつつ
  相手の発動までにVリバを1個溜める。
  もしくは相手の発動中に
  Vリバする為、全部Vリバに回す。

リュウのVT1や春麗のVT1がこのタイプ
扱いは難しいものの火力の期待値が高い。

■『3本VT』の立ち回り

発動に関しては一番運用が難しいです。

一度でもVリバを吐くと、発動前に
倒しきられるリスクが高くなってしまう
ので
出来るだけVリバは使いたくないです。

そこで、主な運用方針は
ざっくりこんな感じになると思います。

・相手が2本VTの場合
 └Vリバは一切使わず発動で押し切る。
  もしくは、発動を諦めて
  Vリバ中心に立ち回る。

・相手が3本VTの場合
 └相手が発動した後に有利状況で発動し
  Vリバ出来ない相手を押し切る。
  もしくは、発動を諦めて
  Vリバ中心に立ち回る。

豪鬼のVT1、メナトのVT1、GのVT1など
超強力なものが多い。
その代わり、運用自体は比較的難しい。

■最後に

細かいノウハウを書くと長文になりそうなので
今回は一旦ここまでにしようと思います。
(いずれ続きも書きます。)

VシステムはストⅤの肝になる部分ですので
知っておくだけで、対戦中の意識すべき場面が
分かる様になる気がします。

・漠然とVゲージを使っていた方
・相手のトリガーゲージ量によって
 立ち回りを変えていなかった方
・いつトリガーを使うべきか迷っていた方

こんな方は、トリガーの種類と
運用方針を見直す事で、もっとVゲージを
うまく使えるようになるかもしれません。

みんながストⅤを楽しんで
少しでも対戦相手が増える事を願っています。

読んで頂きありがとうございました。
またいつか、お付き合い頂けますと幸いです。

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