【ストⅤ】自分のプレイ環境にあった技術を使おうと決めた話
■難しい技術を練習しまくって思った事
俺はトレモが大好きな頭でっかちなので
難しい技術もトレモを頑張って
全部使いこなせるようになろう!
と、考えていた時期がありました。
しかし、難しい技術になればなるほど
覚えるまでに時間がかかる上
毎日練習しないと安定しないので
なかなか勝てませんでした。
成功すれば強いはずなのに…。
今回は、そんな時に考えた事を話します。
行動は間違いないはずなのに勝てない。
自分が悪いのか?と責めそうになります。
■自分のプレイ環境を振り返る
俺は会社員をしながら格闘ゲームを遊んでおり
プレイ時間は1日1〜2時間程度です。
(残業がある日はあまり触れません。)
しかし、難しい技術を実戦で使っている
プロゲーマーは、毎日何時間もプレイしていて
基本的な練習量が全然違いました。
もしかしたら、今の環境では
実践するのが難しいのかもしれない…。
一度、技術の難易度について
客観的に考えてみる事にしました。
当時の俺は、プレイ環境の違いを
全く考慮に入れていませんでした。
■先行入力の猶予は3F
これすらたまにミスるという事実
考えてみると、Gの中P>しゃがみ中Pの様な
猶予3Fの目押しコンボですら
たまにミスっていましたので
ピアノ押しで猶予を伸ばしていました。
つまり、当時の練習量だと
猶予3Fの技術すら安定していなかったのです。
当時練習していた技術は猶予が1Fだったので
プレイ環境的にも安定には程遠かったです。
繊細な技術には憧れますが
プレイ環境に見合わないと
首を締める結果になると思いました。
■簡単な技術で戦える様に
考え方を切り替える
プレイ環境を変えるのは難しかったので
自分のプレイ環境に見合った難易度で
手札を揃えようと考えました。
具体的には、猶予3Fの技術なら
練習すれば実戦で安定させられましたので
猶予3F以上の技術に絞ろうと決めました。
例えばGは『中P>微歩き中P>しゃがみ中P』
という強いコンボがあるのですが、微歩きの
猶予が1Fなので使わない事にしました。
同じように、最近話題に挙がった
『早めグラップ』も3F以上ズレると
本来勝てるはずの暴れ潰しやシミーに
負けやすくなると思ったので、ある程度
試した後で一旦使わない事に決めました。
早めグラップの対策自体は難しくないので
そっちは練習しました。
■最後に
これはあくまで俺のプレイ環境での話なので
みなさんの環境次第で、もっと難しい技術に
手を出してみても良いとは思います。
・読み勝っているのにミスで負けがちな方
・あまり練習時間の取れない方
・練習しても出来る気がしなくて
心が折れそうになる方
もし、こんな方がいらっしゃる様でしたら
プレイ環境と使っている技術が
釣り合っているのか、一度考えてみるのも
良いかもしれません。
みんながストⅤを楽しんで
少しでも対戦相手が増える事を願っています。
読んで頂きありがとうございました。
またいつか、お付き合い頂けますと幸いです。
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