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「目標を達成できない人」の特徴【プロ奢voicy書き起こしvol.5】

この無料noteは、プロ奢ラレヤーのvoicy「目標を達成できない人」の特徴 (2020年12月13日公開)の内容をもとに作成したものです。

はいどうも、通算約3000人にメシを奢られてきたプロの奢られ屋こと、23歳、プロ奢ラレヤーといいます。

まれにラジオやテレビに出たりしながら、普段はtwittertiktokで集客をして そこからきた奢りの依頼を受けて、池袋駅の西口でメシを奢られたり

あるいは月698円のnoteマガジンを書いていたりとか、こっそりね、オンラインサロンを運営していたりと、そんなことをやっています。

今日のテーマは「目標を達成できない人の特徴」ということでね、話していこうと思うんですが

まあ僕自身は、あんまり興味ない話かなと(笑)話の骨を、自分で作って自分で折っていく感じなんですけど

目標とか、まあ別になくてもいいんじゃない?というかね、あってもなくてもいいんじゃない?っていう立ち位置ではあるんですが

まあね、こう3000人と会ったり、あるいはtiktokでキッズたちと…中高生が多いわけなのでね、そういうところと触れ合ったりしていると

どうしてもね「目標を達成できないんです」とか「どうしたら、この目標を達成できますか」とか、そういう話をよく訊かれる機会が多いということで

僕自身も、なんだろう、まあ少し考えてきた時間が長い話なのかな、という風に思ったので、今日は扱っていきたいと思っています。

でね、まあ何でしょう、ゲームと同じで「目標がある」っていうのは、確かにそれに越したことはないのかな、っていう風には思っていて、

別に(目標が)なくても、ゲームってのは成立するとは思うんだけど、ただレベルを上げて、ただボスを倒して、またそれより強いボスを倒すためにレベル上げて…みたいな、

そういう単純作業よりは、まあ何でしょう、ストーリーがあって、「世界征服しようとしてる魔王を食い止めるために、俺はレベル上げてるんだ」と、そういう感じにね、意味づけをしたりとか 

あるいは縛りを設けて、自分で作ったルールの下で、ゲームを楽しむ。それが目標だったりするのかな、という風に思っていて

まあ一つのアクセントとしてね、なくてもいいけど、あったらいいよね。というようなものかなと思うんですが

じゃあ、それを前提としてね、「目標を作りました!でも達成できない…」とかって言ってる人は、どういう状態に陥ってんのか?っていうのを

僕なりにね、これまでの僕のデータ上、僕データベース上のね、分析結果というのが出たので、それについて共有したいなと思っていて

もう結論から言うんですけど、あの、目標を達成できない人の9割ぐらいが…9割ぐらいですよ。全てではないけど9割ぐらいが

そもそも自分がどこに行こうとしているのか。目的地ですよね、つまり目標というのは、渋谷駅に行きたいとか 新宿駅に行きたいとか、そういう目的地だと思うんですけど、それがぼやっとしてるっていう

だから、そもそも目標を持っているつもりなんだけど、ざっくりとしていて、そこってなんなの?それって何なの?と訊かれちゃうと、ちょっと口ごもっちゃうような

ぼやっとしてる。言い方を変えると、たぶん「他人から借りてきた」だろうね。自分ではあまり考えていないけれど、なんとなくその辺に行ったら気持ちいい気がする、と。

という感じで、ぼやっと考えてる人っていうのが9割ぐらい。目標が達成できない人の9割くらいが「そもそも目標がぼやっとしてるよね?」っていう状態だと。

で、なんでじゃあ、そういう状態の人、目的地・目標がぼやっとしてる人が目標を達成できない比率が高いのか?っていうと、それはね、明らかに答えがあって

さっき「渋谷駅に行きたい」とかっていうふうに例えたんですけど、目標というのはどこに行きたいかだと思うんですね。

で 目標に達成できない人っていうのはいわゆる迷子な人、迷える子羊なわけですよね。

じゃあその迷える子羊が、渋谷、新宿、まあ何でもいいんだけれども、自分が行きたい方面に行くためにはどうしたらいいのかっていうと

その時にまず、自分ではない誰かに…自分はもう迷っちゃってるわけですからね、自分はたどり着く能力がないわけだから

自分ではない誰かに「僕はどうしたらいいですか」と訊いて、それに対する回答をもらうことができるかどうか、が、ほとんどになってくるわけですよね

つまり「僕は渋谷駅に行きたいんですけど、どうしたら行けますか?」っていう風に誰かに訊くことができたら、その辺歩いてる人が、もしかしたら「渋谷駅だったら、そこをまっすぐ行ったら着くよ」と教えてくれる。

「君はこっち来ちゃだめだよ。向こうに走っていかなきゃ」って教えてくれるかもしれない。という風に考えるとですね、質問ができる状態にあるかどうかっていうのが、まあ、まず間違いなく大きいわけですよ。

なぜなら自分っていうのは、一人しかいないわけですね。自分っていうのは一人しかいなくて、替えがきかなくて

で 自分ができなかったら、自分一人でその目標を達成することをできないわけですよ。なんだけど、他人というのは、考えようによっては1億人いるわけですよね

自分は一人。に対して、他人、日本語を扱ってる人に限定したって1億人、2億人近くいるわけで

となった時に、(自分と他人)どっちが目標にたどり着きやすいでしょうね?っていう話なんですね

っていうのは、まあ1億倍、違うわけですよ。言い方を変えてしまえばね。という根本的な構造があるのかな、と僕は思っていますね

で、その質問ができるかどうか「僕はどこに行ったらいいんですか?」って訊くためには「僕、渋谷駅に行きたいんですけど」って言えないといけないんですよ。

自分だけでやるときは、ぼやっと、なんとなくで進んでいくことはできるわけですね。要はつまり「なんかわかんないけど、あっちの方が好きだから行きます」とか

そういうのは勝手にできるわけなんだよね。散歩というか、目的地がないような歩みっていうのは。なんだけども、目標を達成するっていうのは、そういう手続きとは、またちょっと違うわけですから

そうなってくると「自分は新宿のどこどこに行きたいんですけど、その場合どうしたらいいですか?」っていう風に訊ける状態にあるかないか、というのが、非常に重要なファクターになってくるのかな

という風に、いつも色んな人が、目標について僕に尋ねてくる時には思っていて、たまに答えたりしています。

とにかくね、ぼやっとしてる。だいたい悩んでる人って、ぼやっとしてるから悩むんですけど

目的地が分かんなかったらさ…そりゃあね、僕がいくら渋谷駅に詳しくたって、たとえ僕がどんなに外国語が上手だったとしても

外国人が迷っててさ、道に迷っててさ、僕は英語もできて、道も知ってるかもしれない。

だけど、「あの~どこへ行けばいいかわかんないけど、どうしたらいい?」って言われてもさ、それは答えようがないわけですよね。いくら英語ができて道に詳しくても

なぜなら、その人が行きたい所というのは、絶対に僕には分からない領域なわけじゃないですか。だからその、自分にしかわからない領域っていうのを、いかに埋めておくことができるかっていうのが、その「質問できるかどうか」を左右するゾーンなので

まあ学校の勉強と同じですよね。自分で自分しかわからない領域というのをどれだけ埋めてきて、つまり、何がわからないのかわからない状態っていうのは、それは先生とか友達を使えない状態じゃないですか。

なので「何がわからないか、わかる」という状態にしておくと、明日学校行った時に「ここって、どうやって問題解くんですか?」って訊けたり

「ここは、どういう方程式を使えばいいんですか?」っていう風に訊けたりするわけなので、そこのね、自分にしか手をつけられない領域をいかに埋めることができるか

つまり「目標を達成する」という、そういう段階の前に、「そもそも、その目標って何?」を、どれだけ鮮明に理解できるかっていうところが、その人が実際に立てた目標を達成できるかどうかに直結してくる。という風に思ったというのがね、僕の結論です。

というわけでね、今日は9分ぐらいで「目標を達成できない人の特徴」ということで、僕の偏見をダーッと喋ってみたんですが、いかがだったでしょうか?

よかったらね、フォローしてもらって、voicyのコメントで感想くれたりとか、twitterでシェアしてくれたりとか、そういう風にしてくれると、続けていける気がします。

というわけでね、これはなんと12月の13か14日分なんだけど、まだ10日なんだけどね、今ため撮りして、たまたまテンション上がった時にバーッと喋ってます。

なので、もしかしたら更新止まるかもしれないけど、まあその場合はね、適当に感想をつぶやいて、急かしてくれればと思います。

というわけで今日はこれで終わり。
バイバイまた明日…明日かな?

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