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不透明恐怖


昨日は下北沢ERAで友だちのバンドのツアファイに出演しました


おめでたい日に誘ってくれるのは愛です
デッカい愛、すなわちデカ愛です

非常にいいライブができました

そして明日!
久しぶりの土曜休みなので、友人を誘って散歩がてら雑貨屋でも行こうかと企んでいたのですが、予定があるとのお返事


すると、別の友人から同窓会めいたものがあるから来ないかと誘われたが、気分が乗らないのでお断りした



ちょいと話は変わる

ふと、街行く人を見ながら

この人たちすべてにそれぞれの人生があって、
これからも知らずのうちに続いていくのか

と、なにげなく思った
すごく浅いが思ってしまったのである

それぞれが完全オリジナルの人生で、嬉しいことや悲しいこと、それぞれのドラマがあること、それが世界に70億人以上存在することを考えると、あまりに想像の範疇を越えすぎていてなんだか怖くなる


この『怖い』は風邪引いた時に見る夢みたいな、
冷静に考えれば怖くないのに夢の中ではなぜか怖くて仕方ない感覚と似ている

うまく言語化できないしちょーーー感覚的な文章になるけど、
一生水が貯まらない器の前で水が貯まるのを待ってる感覚とも似てる
とにかく、なんか怖い



なんの話をしてるんでしょうか、これは


思考が紆余曲折した結果、
そうだ!知らん街の知らん店に行ってみよう!
と、思い立った

そして知らん街の知らん店の窓際で、
甘いカフェラテでも飲みながら街行く知らん人の
人生を想像してみようじゃないかと

不明瞭な他人の人生に想像で絵の具を垂らして、
勝手に色をつけちゃおうじゃないのと

そう思った訳です


生産性もクソもない、そんな土曜日があったって
いいですよね
早起きが苦手なので実現するかわかりませんが、
明日の夜にまた報告したいと思います
それでは!

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