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【下鴨神社/賀茂御祖神社】【京街ひとりぶらぶら】

下鴨神社は、正式には賀茂御祖神社といいます。
上賀茂神社(賀茂別雷神社)のご祭神、賀茂別雷命の祖父神と母神をお祀りします。京阪出町柳駅から歩いてもすぐなので、ぜひご参拝下さい。
この日は、「森の手作り市」と「ヴァン クリーフ&アーペル「LIGHT OF FLOWERS 花と光」」が開催されていました。
たくさん撮った中から比較的よさげなのをいくつか貼り付けていきます。
(2022-12-03撮影)
※公式サイトへのリンクは下部に

馬場と瀬見の小川

瀬見の小川に架かる紅葉橋
水面に映る秋の風景がが美しいですね
落葉の積もる泉川
ラグビーの神さま? 神魂命を祀る雑太社
南口鳥居に掛かる紅葉
堂々とした楼門

境内

舞殿
「ヴァン クリーフ&アーペル「LIGHT OF FLOWERS 花と光」」の展示
舞殿
楼閣
出雲井於神社
出雲井於神社前の井戸の滑車
出雲井於神社
幾つか生け花が展示されていた内の一つ
見事に神聖なお社が華やいでいますね
楼閣
相生社の絵馬
相生社は産霊神をお祀りし、神威により2本の樹が「連理の賢木」として結ばれたとされます。
もちろん縁結びの神さまです。

河合神社

表参道正面から入って、左に架かる紅葉橋を渡って直ぐ。
心身の美を求める方に崇敬される神社です。

鏡絵馬
“ご自身の普段使用されている化粧品でメイクをしていただき、裏に願意をご記入いただくもので絵馬にご自身の綺麗な表情を描いて頂き、絵馬に願いを託すことにより外見だけでなく内面も磨いて美しくなっていただくと言う絵馬である”(下鴨神社ウェブサイトより)
銀杏の大樹の落葉

うんちく

下鴨神社/賀茂御祖神社
歴史
当神社がまつられたのは、崇神天皇の七年(BC九十)に神社の瑞垣の修造がおこなわれたという記録があり、それ以前の古い時代からまつられていたとおもわれます。先年糺の森周辺の発掘調査で縄文時代の土器や弥生時代の住居跡がたくさん発掘され、それを裏付けています。
創祀
年代を特定することは出来ないが、『日本書紀』神武天皇2年(BC658)2月の条に、当神社御祭神、賀茂建角身命を奉斎していた一系流「葛野主殿県主部」との氏族の名がみえる。この氏族は、賀茂建角身命の先の代、天神玉命を祖神とする鴨氏と同じ氏族であったことで知られている。 また、『賀茂神宮賀茂氏系図』には、賀茂建角身命の子、鴨建玉依彦命より11代後の大伊乃伎命の孫、大二目命が鴨建角身命社を奉斎していたことが記されている。その社が、今日の賀茂御祖神社の始源の社の一社であろうとされている。
祭神
賀茂建角身命は、古代の京都をひらかれた神さまです。山城の国一宮として京都の守護神としてまつられています。平安京が造営されるにあたって、まず当神社に成功のご祈願が行われました。以来、国民の平安をご祈願する神社と定められました。 山城国『風土記』などに、玉依媛命が鴨川で禊(みそぎ─身を清める儀式)をされているときに、上流より流れ来た丹塗の矢を拾われて床におかれたところ、矢は美しい男神になられ、結婚された。そしてお子をお生みになったとの神話が伝えられていますので、古くから縁結、子育ての神さまとして信仰されています。当神社は、国家国民の安穏と世界平和をご祈願する守護神であるとともに、厄除、縁結、子宝、安産、子育、交通安全など人々の暮らしを守る神さまです。

下賀茂神社/賀茂御祖神社ウェブサイトより

河合神社
下鴨神社の摂社として古くより祀られ、女性守護としての信仰を集めるお社である。ご祭神には神武天皇の母、玉依姫命をお祀りし、玉依姫命は玉の様に美しい事から美麗の神としての信仰も深い。河合神社ではこの美麗の祈願絵馬として鏡絵馬の授与を行っている。

下賀茂神社/賀茂御祖神社ウェブサイトより

撮影著者

著者近影?
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尻に火が付くと狼狽の限りを尽くすヘタレ あまり福はもたらさない
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