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互いの功績や活躍を称賛し合う組織とは?

先日いつもお世話になっている三葉産業(株)の
溶接コンペにご招待いただきました。

▼三葉産業株式会社
http://marukin-group.co.jp/

元々は外注で行っていた溶接を社内で行う際に、
溶接によるクレームが起きぬように、
社内の技術力を向上させる目的で始められたそうです。

その当時と比べ、社員も増え、
業務内容も多岐にわたるようになり、
溶接ができる社員のほか、
あまりやったことがない社員の皆さんも
果敢に挑戦されていました。

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こちらは溶接のお手本

女性部門表彰も。
女性も前作業など、溶接に関わる仕事を
競う内容で実施されていました。

今後は、ますます多様な皆さんが
活躍できるようなコンペ内容に
ブラッシュアップする予定だそうです。

現在、溶接が出来る会社はまだ多く存在していますが、
そんな多くの職人も定年を迎えて、
より職人不足が懸念される時代になっていく中、
今後は、溶接できることが希少になっていく可能性も高く、
より高い技術力を目指して邁進していきたい、と
長野事業所の比企専務。

社員の皆様のとびきりの笑顔と夢中に取り組んでいる姿に、
見ている私達もパワーをたくさんいただきました。

少子高齢化の深刻化や、働き方が多様化してきた現在、
働く側が企業を選ぶ時代となり、
企業にとって、優秀な人材を確保することが
年々難しくなってきています。

そんな背景もあり、従業員の満足度を向上させ、
多様な形でのインセンティブ制度が
求められてきていることからも、

「レコグニション」=従業員の功績や活躍を認め合い、
称賛し合う機会が、今、あらためて重要視されています。

・従業員の帰属意識の向上
・会社の生産性向上

・・・へ繋がるだけでなく、
成果が数字で表れにくい職種を
評価できる機会でもあります。

そして、現場の意見を積極的に取り入れ、
レコグニション制度の導入効果を
測定しておくことが効果的です。

コンペの後は、会社敷地内にあるプルーン畑で
プルーンをたくさんいただきました!

会社の施設内で、旬のものを地産地消でいただけるなんて、
本当にしあわせなことです。

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