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RubyKaigi 2022 への想い

こんばんは、荻野です。ひさしぶりのnote投稿となりました。明日からいよいよRubyKaigi 2022が開催されます。三重県津市にて、3年ぶりのオフライン開催です。

この度、私がCTOを勤める株式会社iCAREでは、RubyKaigi 2022に最高位のRubyスポンサーで協賛することになりました。

実はこれは個人的にかなり感慨深い出来事です。ご存知の方もいるかも知れませんが、このRubyKaigiはもともと2006年に「日本Rubyカンファレンス」として開催されたことに端を発して現在まで続いています。そしてその2006年の最初の回を開催するために音頭を取った中心メンバーの中に私もいたのです。ちなみに主宰はご存知日本Rubyの会会長のたかはしさんで、他に笹田さん、そして私の3名がコアでした。
それから2012年までは主に主催者側として関わり続け、2014年のリブート後は一参加者としてRubyKaigiを楽しむことにしたのですが、こちらもご存知の方もいるかも知れませんが翌年の2015年から私はプログラマの第一線から一旦引退してコーヒー屋をやっていたため、しばらく参加できない期間が続いていました。
再び参加するのは福岡で開催された2019年、なんとスポンサーのSpeee社に呼んでいただいて来場者にコーヒーを振る舞うという立場での参加でした。

そしてこのFukuokaを最後にしばらくRubyKaigiはオンライン開催のみになっていきます。
その後いろいろな偶然が重なって、現在の私はRuby on Railsを主たる武器として使って実装されているCarelyというSaaSの開発をリードする立場にいます。その点から、日頃からRailsやRubyを使っていることの感謝を具体的な形でコミュニティに還元するということ、そしてまだ見ぬ今後の仲間へのご挨拶も兼ねて、会社としてスポンサーという形で協賛させてもらうことにしました。

主催者の一員としての参加、コーヒー屋としての参加ときて、ついに企業スポンサーとしての参加となり、個人的に今回はひさしぶりのオフライン開催であるということも相俟って、非常に感慨深いです。

今回はブースも出します。私も含めて弊社スタッフがたくさん現地に参加します。
プレゼント企画があります。弊社ブースを訪れてくれた方から抽選で1名様に、iCARE CTO 荻野が厳選した約2万円相当Ruby関連書籍を後日お送りします。ぜひとも会場のiCAREブースに立ち寄って、応募していってください。
もしプログラマの方で弊社のカジュアル面談を希望する方がいらっしゃいましたら、同時に面談応募することもできます。面談応募の有無はプレゼントの当選確率には影響しません!w

では、明日、三重でお会いしましょう。

P.S. 本年はコーヒーの提供はございません。

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