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#9 社内ラジオ制作サービスのキャッチフレーズを考えてみました

皆さん、こんばんは!オギーです。

私の夢は、ラジオの力を使って、「コミュニケーションが活発で、悩みがあっても気軽に打ち明けられる、連帯感のある温かな職場」を実現することです(詳しくは↓の記事で書きました)

つまり、全国の職場をお客さんとして、社内ラジオの制作を請け負うサービスを実現したいのですが、今回はこのラジオ制作サービスのキャッチフレーズを考えてみました。

キャッチフレーズはずばり、

聞くだけで、あなたの居場所になる」

です。

このキャッチフレーズに込めた想いの背景にあるのは、
「困ったことがあれば、困った人が自分から相談すべき。相談できずに抱え込んでつぶれたとしたら、それは自己責任」という世の中の風潮に対する、アンチテーゼです。

「困ったらいつでも相談してね」と言われたことがある人は多いと思います。
でも本当にどうしようもなく困ったときには、自分からは相談しづらいのではないでしょうか。

なぜならば、あまりにも追い詰められているときには①悩みの要因を客観的に分析できなくなっていたり、②そもそも気が滅入っていたりしているため、周囲に打ち明けるというハードルが高いアクションを起こせないからです。

そのため「悩みを抱えてそうな人がいたら、周囲の方から声掛けをして寄り添いましょう」と言われていて、本当にそのとおりだと思います。

でも、周囲の人だって、自分の業務で大変だったりしますよね。
また関係が身近な分、本人との利害関係もあったりするので、なかなか声掛けがしづらいということもあります。

だからこそ、本人が積極的にアクションを動かさなくても、受動的な姿勢であっても、効用が得られるサービスがあるといいなと考えました。

そこで、社内ラジオを聞くという手軽なアクションを起こすだけで、共感や癒しが得られて、仕事に前向きに取り組める状態になることを私は目指します。

仕事が煮詰まってきたときに、社内ラジオを流して、他の従業員からのお悩みメールが読まれるのを聞くことで、「悩んでいるのは自分だけじゃないんだな。何だかホッとしたな」と感じてリフレッシュする

以上が、「聞くだけで、あなたの居場所になる」というキャッチフレーズに込めた想いです。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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