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Abiotic Factor 感想

はじめに

どうも。
積みゲーを消化して感想を書くやつの5タイトル目。
Abiotic Factorが中々面白かったため感想を書きます。
普通に最近リリースされたゲームだだけど、例によって例の如くゲームは買ったその瞬間から積みゲーとみなす宗派のため、ご了承ください。

事前情報

協力サバイバルクラフト(1~6人用)、超常的な脅威に侵略された研究施設が舞台。地球で最も偉大な科学者たちとして団結し、独創的な道具や武器を作り、自分たちにできる唯一の方法で生き残らなければなりません:科学の力でぶちかます!

Steamストアページの説明文

Abiotic Factor
2024年5月3日にアーリーアクセスでリリース。現状Steam版のみ。
事故?によって放棄された地下巨大研究施設からの脱出を目指す、所謂サバクラ系ゲーム。
ソロで現状進められるとこまでは全て(?)プレイ済み。

感想

雰囲気が滅茶苦茶好み~~~~~~
「超常的な脅威に侵略された地下巨大研究施設からの脱出」という設定の時点でかなりフェチなのよね。Steamストアページのムービーとかを見てもらうと分かるんだけど、グラフィックがいい感じにローポリでかなりの不気味感を醸し出している。その上でびっくり要素がほとんど無いから、ホラー苦手だけど不気味な雰囲気が好きな民にはありがたい。ちょっと自意識過剰かもだけど、多分俺のために作ってくれたゲームだと思う。既存のゲームで言うと、「Half-Life」味をかなり感じた。

ゲームの進め方としては、探索を進める→新しい素材で各種アイテムを作る→アイテムでさらに探索区域が広がるの繰り返しなんだけど、これがシンプルに面白かった。ショートカットが開通して行き来が快適になった時に人は快感を覚えるということも再確認できた。実質フロムゲー

クエストみたいなイメージで常に目的が表示されてはいるけれども、達成に必要な作業が全てガイドされる訳ではなく、主目標と大まかな場所が表示されているだけで、そこに至るまでの道筋はある程度自分で考えないといけないため、そこに抵抗感を感じる人もいるかも。謎解きみたいな要素は無いけど、ハマりそうな箇所はそこそこあった。現時点では攻略情報も少ないため、結構大変だった。

サバクラ系に分類されているけれども、現時点ではクラフト要素はかなり薄かった。研究施設からの脱出というシチュエーションのこともあり、既存の地形を変更することはできず、建築要素はほとんど無いに等しかった。施設内に各種設備を設置して拠点を作るようなイメージ。そのため一般的なサバクラゲーを想像して本作をプレーし始めると「なんか違うな~~~」ってなるかも。

ゲームバランスは少し厳しめかも。弾薬類の入手性が悪く、敵の量も多いため、中盤以降は常に不足気味だった。とはいえ、過剰なストレスを感じる程では無かった。ゲーム開始前であれば被ダメージ等の各種設定を変更できるため、あっさりプレイしたい場合は適宜難易度を下げる方向で調整したほうがいいかも。

あとはスキル要素について、キャラクタ作成時の割り振りやスキル成長要素が実装されているけど、スキルによってゲームプレイが変化している感覚はあまり感じられなかった。とはいえ、現時点ではアーリーアクセス部分だけのプレイのためそういうもんだなとも思った。ストーリーの続きが実装されてスキルがより成長したら変わってくる気もした。

キャラクリ無駄に凝っててワロタ。

君だけの最強ジジイを作ろう。
ババアも可。

まとめ

「Half-Life」風研究施設からの脱出FPS(サバクラ風味付け)。
このワードで少しでも興味が湧いた民は皆このゲームを楽しめると思う。個人的にはかなり楽しめた!

アーリーアクセスだけど、現時点で20時間弱のボリュームのストーリーと、あまり違和感を感じない日本語ローカライズが実装済み。自分がプレイした限りでは致命的なバグも無かった。冷静に考えると凄いことだ。
これから諸々が調整されたり、新要素が追加されたりするのが楽しみ~~

以上!

さいごに

投稿間隔がそこそこ空いてもうた~~~~~
積みゲーの消化自体は進めてたけど、遊んだゲームがいまいち合わなかったり、とはいえネガティブなことを一杯書くのもなあと思い悩んだり、今更ハマって彼岸島読んでたらGWが為す術もなく消滅したりした結果なんだけど、これまでがnoteを書いてみようムーブとして感想を書きやすそうなゲームから消化していただけで、現実的には2~3週間に1回の頻度になりそう。むしろ頑張ったほう。

積みゲー以外になんか書きたくなったら書こうかな。
というかnote書くのおもれ~~~~~
現実でその辺にウンチを投下するのは怒られるけど、noteに駄文を投下するのは怒られないの、すごいお得。
全人類やったほうがいい。
やりなされ。
ここは俺のチラシの裏。

こんなもんでしょうか。

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