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私の旅の原体験について

ハイサイ!
沖縄県宜野湾市出身のおぎんちゅです。

突然ですが、みなさんは今でも思い出してしまうような記憶に残っている旅はありますか?

私は、幼少期の頃、沖縄本島から親の転勤移動により石垣島に移り住む経験がありました。
時系列で行くと、以下になります。

沖縄本島(0歳から小1まで)
石垣島   (小2〜小5)
沖縄、愛知、横浜(小6以降)

今回は、当時の石垣島での経験を一つの “旅” と捉えて、当時の体験を回想しながら印象深く感じた4つをお話していこうと思います。



①慣れない環境での適応について


当時小学2年生だった私は、知り合いもおらず初めての転勤でかなり緊張していたのを覚えています。

最初の1ヶ月は慣れるまで少し時間がかかりました。特に、最初は同じ沖縄のはずが言葉(方言)が違っていたため、理解するのにも時間がかかりました。ただ、その後部活に入り仲の良い友達が増えてくると自然とそういったこともなくなりました。

当時通っていた小学校(平真小学校)



②地元の人々の温かさ


これは、沖縄本島でもそうですが離島に行くとさらに感じました。
どうしても地元の方々と一緒に生活をしてみないとわからないことかもしれませんが、なにか自然体というか、生きることに無駄な力が入ってないような言葉では表現が難しいですがそんなところが感じられました。

地元のお祭りの写真


③商業施設やお店の数が少ない


実は、私がいた当時の約20年前はイオンやマクドナルドがありませんでした。ただ、その後私が小学5年生に上がる頃には島内唯一のマクドナルドができるとの発表があり、前日から行列ができる程の当時の衝撃ニュースだったのを覚えています。

しかも、ちょうどその頃ダウンタウンの松ちゃん、浜ちゃん、山崎邦正さんがマクドナルド隣の石垣島の地元スーパーでアイスクリームを買っているところでひとだかりがすごかったのを覚えています。



④家族の温かさ

当時を振り返ると、まだ幼かったこともあってか親が私たち兄弟のために本当に時間をかけていろんな経験をさせてくれていたなと感じます。

塾や水泳などの習い事、部活の送迎など今考えるとよくそこまでお世話してくれていたなと、、

また、週末の土曜日や日曜日は家族みんなで外食に行くことが多くありました。

例えば、毎週大好きなラーメン屋さんへ連れて行ってくれたりBBQや親戚のいるキャンプ場へ足を運んだりと盛りだくさんでした。

愛情を持って育ててくれたことが分かります。

ラーメン屋 (流王伝)


終わりに


旅を通しての経験なんてみんな人それぞれだと思います。大切なことは、その旅を通して何を学んでどのように感じ、現在はどのように行動しているのかそれだけです。

皆さんも自分の記憶に残っている旅について、今一度どうだったか振り返ってみてください。
改めて振り返ってみると、当時とは違った視点での気づきが何かしらあるかもしれません。

それでは、また次回お会いしましょう。


#POOLO #POOLO JOB


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