OGI @サービスデザイナー(Takahiko Ogihara)

UXデザインと新規事業開発の伴走支援/社会学部→P&G→リクルート→キャリアア…

OGI @サービスデザイナー(Takahiko Ogihara)

UXデザインと新規事業開発の伴走支援/社会学部→P&G→リクルート→キャリアアドバイザー→事業開発責任者を経て現在に至る/グロービス経営大学院修了(上位5%成績優秀修了者) https://www.facebook.com/takahiko.ogihara/

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問題「発見力」大全 (イシューデザイン#0)

こんにちは。OGIです。 「問題を「解決」する能力より、問題を「発見」や「再定義」できる能力の方が大事な時代になりますよ」、というお話をここ数年、よく聞くようになりました。 (ちょっと論調が極端だな、と少し違和感を感じつつも)基本的に賛成で、問題解決の前に、問題を発見できたり、再定義できたり、正しく設定する力(逆にいうと、「これは(問題のように見えて)問題じゃねーよ」と言える力)はますます重要になってきているのは同感です。 現職IT企業で新規事業開発の初期フェーズを担当

    • 『未来洞察』大全

      いきなりですが、 「2030年(8年後)の日本はどうなっていると思いますか?」 と聞かれたら、あなたはどう考え、どう答えますか? 正直、その答え自体は今回メインテーマではありません。ごめんなさい。 むしろ、”どう考えたのか”に興味がありますし、それがこのエッセイのテーマです。 このエッセイは、世の中で、未来なんてものを語るときの多様なアプローチを整理して、新規事業開発、UXデザイン、組織のビジョン作りやチームビルディング、教育、文学、科学、自己理解、歴史認識という多様

      • 「志格差」の正体を知って、気持ちが少し楽になったアラフォーの話

        こんにちは、OGIです。(アラフォーです。) とある飲み会で、普段は仲が良い二人なのに、ふとしたことから、 将来の夢ややりたいこと(志)があって行動している人と、そうでない人が、ケンカになり仲裁したことがありました。 仲直りは成功したものの、なんとなくの後味の悪さがいやで、その気持ちを自分なりに解きほぐしたら、色々つながってきたので言葉にしてみることにしました。 「志格差」という呪い私は数年前、企画職などを経験した後、キャリアアドバイザーとして様々な職種、年齢、雇用形態

        • 問題「発見力」大全 (イシューデザイン#1)

          こんにちは。OGIです。 ますます大切になる問題「発見」力を高める上で有効なアプローチを、様々な分野から拾い上げ再編集する試みの第一弾です。 (原則、実際に自分で現場で試して有効だったものだけ取り上げてます。) 今回は問題「発見」(イシューデザイン)の4つのアプローチの1つ目、#1『「現状」を感じ尽くす』です。 (#0 の問題「発見力」大全の全体像(4つのアプローチ)はこちらをご覧ください。) このアプローチは、『映像研には手を出すな』(個性バラバラの3人の女子高生がア

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          問題「発見力」大全 (イシューデザイン#2)

          こんにちは。OGIです。 ますます大切になる問題「発見」力を高める上で有効なアプローチを、様々な分野から拾い上げ再編集する試みの第二弾です。 (原則、実際に自分で現場で試して有効だったものだけ取り上げてます。) 今回は問題「発見」(イシューデザイン)のアプローチの2つ目、#2『「理想」を描きまくる』です。 (#0 の問題「発見力」大全の全体像(4つのアプローチ)はこちらをご覧ください。) このアプローチは、恒例?の『映像研には手を出すな』(個性バラバラの3人の女子高生が

          問題「発見力」大全 (イシューデザイン#2)