お前、だれ？

最近の知的障害のムスコの口癖です。
ポケットモンスターのロケット団のやりとりが気に入っているみたいです。

もうすぐ4年生でクラス替えもあるので、「おまえ、だれ？」はやめて欲しいなぁ。

そして最近のもやもやも何か「おまえ、だれ？」に答えがある気がしてきました。
何者かである。何者かでなくてはいけない。そんな思い込みがあります。

40にして惑わず。どころか惑いっぱなし。

さんまさんは「生きてるだけでまるもうけ」といい
西村博之氏は「人生は死ぬまでの暇つぶし」といっています。

それくらい割り切れれば気持ちも楽に生きていける気がします。

まじめであることを処世術として生きてきたから、鬱になって以降根無し草です。

そして打ち合せをしたりプロジェクトの計画を考えようとすると頭がうまく回らなかったり帰ると疲労困憊で何もできなかったり。

もどかしいです。

焦ってもしようがないと頭ではわかっているのですが。

年末頃からプログラミングしたいと思っていたけど、やっとこさITパスポート講座をギリギリで勧めているだけ。

ITパスポート試験ってITの銘打ってますが、基本的にはITを切り口に会社運営全般のことを指しているので、あまりプログラミングチックな勉強ではありません。

気圧にやられて強制的に寝転がっていることはありますが、スマホもいじらずに自然の中で呆けてみるのがいいかもしれません。なかなか実現環境がありませんが。

ASD特性で鉄道が好きになり、鉄道の会社に入りましたが、会社はそんなに好きではありません。鉄道をなんとかしたいという気持ちがむかしはありましたが、コロナ禍で鉄道システムの限界が見えつつあります。

鉄道雑誌も読まなくなって久しいです。

ん～人間は変わってゆくものだからそれもまたよしなのかな。

まあとにかく今は自信を持って生きていないのが辛い。

お前だれ？何者でもない。

父親業も放置しがちだしなぁ。ただそこにいるだけの人。
それもまた大事かぁ。というひとり言でした。