【ネタバレ】花丸セラピー受けてきた

花丸セラピーとは。
特刀剣乱舞花丸雪ノ巻という映画を見ること！

刀剣乱舞、刀剣の付喪神が人の体を得て（顕現すると言います）歴史改変しようとする敵から歴史を守るゲーム！
そのほんわかハッピーアニメが刀剣乱舞花丸なのです。

ゲームをする我々は審神者といい、顕現された刀剣は刀剣男士といいます。
審神者は刀剣たちから主と呼ばれ、それはそれは信頼され、みんな主が大好き！
主のためなら何でもしてくれる。

家臣の手打ち、寺社の焼き討ち何でもご随意な主至上主義者、へし切長谷部。
何を隠そう私の推しです。

刀剣乱舞花丸の中では主お世話係に任命されている長谷部。
彼の活躍を見ようと金曜日の仕事終わり、明日も仕事があるのに映画館に行ってきました！

刀剣乱舞はゲーム、アニメ、舞台、ミュージカルとメディアミックスが活発なジャンルなのですが、それぞれ別の本丸（家みたいな物です）が存在している設定。
とりわけ花丸本丸は刀剣男士たちがのびのびと暮らしているイメージがあります。

彼らは歴史を守りながら、自身の存在価値、来歴や伝承と向き合い成長していきます。

雪ノ巻では山姥切長義と山姥切国広の確執、大阪城地下掘り（小判集めイベント）、静形薙刀の成長、特命調査文久土佐編などなど！
細かいところまで語ると長くなりすぎるほど、77分の映画とは思えないくらい内容がびっしり詰まっていました！

花丸のいいところは刀剣男士全振りがきちんと喋って動くところ。
もちろん、花丸の主役は沖田総司の刀である加州清光と大和守安定なので、彼らを中心に展開していきますが、シーン毎に目立たせる刀剣男士の割り振りがお上手！
きっと雪ノ巻で映らなかった男士も月花ノ巻で活躍をすることでしょう。記憶が定かではないですが、乱ちゃんとか左文字の兄様方いなかったんでない？そのかわり週替わり短編に出てたんかな？

へし切長谷部は花丸本丸では中心的人物。登場しないなんてことはないと確信していましたが、活躍するかはまた別の話。
面白ければ推しが脇役でもオールオッケーな気持ちで見にいきましたが、想像を超える活躍に全私が泣いた。
出陣部隊にはいなかったものの、本丸内での活躍は一番でした！誉をあげようね〜
贔屓目かもしれませんが。よく動き、よく喋ってました。彼は愛されキャラなので、色んな役割をこなしてくれます。
ストーリー進行役、刀剣男士とは何なのか説明役（序盤に丁寧に説明してくれました）、ギャグ要員、主お世話係……

最近暑さに疲れていたのですが、花丸セラピーのおかげで元気が出ました。

最後に、加州清光はやく帰っておいで。