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CnetJapanでWeb3の楽しみ方について連載中です

noteの更新が最近滞っている理由のひとつでもありますが、CnetJapnaにて昨年の9月から定期的に寄稿を行っています。テクノロジーという観点で、技術者意外にも分かりやすい、「お金との関わりだけではない、Web3の楽しみ方という、旅のパンフレット」的な位置づけで執筆をしているものになりますので、ぜひご覧ください。

ブロックチェーン技術というものはトークンという性質によって、基盤を分散管理として運営されていることは紛れもない事実ですが、それを利用するdApps自体は、必ずしもトークンエコノミーと紐づく必要はないのではないかというのが、長年の思いでもあります。STEPNというWeb3アプリケーションが暴落したことが話題にもなりましたが、まだSTEPNを楽しんでいる人は、儲かるかというよりは、健康などのメリットに感じた人が残っていると言われています。もちろんこのことは、結果論であると考える人はいるかもしれませんが、個人的には、この残された部分に、本来の価値がぐっと凝縮しているような気がしてなりません。

技術観点でみたときにも、昨今のテーマは、ゼロ知識証明をはじめ、さまざまな領域で注目されている点も、ブロックチェーンの用途の広がりを感じさせます。もともと、トレンドとなっていたのは、高速化などの取り組みであり、これらはVISAやMasterなどの決済システムに追いつこうとする動きでもありましたが、徐々に決済機能意外でも活用方法が表れていると思います。あらたなブロックチェーン、Web3領域の可能性の探究の旅のガイドブックとして、ぜひご覧ください。


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