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オフィスのレイアウト変更を考えている人へ。極力抑えた方が良い理由を紹介!

こんにちは!
「オージェント合同会社」の矢吹です!

オフィスの入居にあたり、旧オフィスとは違うレイアウトにしようと考えている企業様もいるでしょう。
入居前に、工事を業者に依頼している企業様もあると思います。
しかしレイアウトの変更が裏目に出る場合も…。
そこで今回は、新しいオフィスへの移転を考えている企業様向けにレイアウト変更のコツを紹介します。

オフィスの使い勝手をよくするためにレイアウト変更する人もいますが…

オフィスのレイアウトを変更することは珍しくありません。
室内の見栄えを変えたり、働きやすさを追及したりするなど、レイアウトを変更する理由は様々です。
しかしレイアウトは手間がかかります。
したがって、本当に必要なレイアウト変更か見極めることが大事です。

オフィスのレイアウトを変更する時に覚えておいた方が良いこと

ここでは、オフィスのレイアウトを変更する時に覚えておいた方が良いことを3つ紹介します。

1.仕事の効率が落ちるかもしれない

良かれと思ってレイアウトを変更したものの、仕事の効率が落ちることがあります。
理想と現実が全く違い、後悔してしまうケースもあるようです。
また「会議室を作ったがほとんど使わなかった」、「広い部屋を作ったが不要だった」など、レイアウトを変えたことが無駄になることもあります。
そのため、不要なレイアウトは作らないようにしましょう。

2.レイアウトを変更するのに費用がかかる

レイアウトを変更する時は、費用がかかります。
部屋を作ったり、備品を移動させたりする費用など様々です。
さらにレイアウトを業者に考えてもらう時は、その費用も発生します。
場合によっては、数百万円~数千万円の費用がかかることもありますので、気を付けましょう。

3.退去する時の原状回復費が高くなる

オフィスの場合は、全て入居前の状況に戻さなければいけません。
レイアウトを変えた場合、入居前の状態に戻す時の工事に手間がかかります。
そのため、退去する時の原状回復費が高くなりがちです。

またレイアウト変更の工事を任せた業者によって、原状回復費が異なる場合もあります。
たとえば気が利く工事業者だと、撤去した設備を処分せずに保管してくれます。
一方、気が利かない工事業者だと言われたとおりにレイアウトを作るだけで、撤去した設備を処分されることも…。

仮に設備を処分された場合、退去するまでに元通りにしなければならないため、その設備を再度買わなければいけません。
気が利く業者を選べるか選べないかも、退去時の費用に大きく影響するのです。

退去時に困らないためにもレイアウト変更はほどほどに…。

レイアウトを変更した箇所が増えるにつれて、原状回復の費用は膨れてしまいます。
無駄な費用を抑えるためにも、数年先のことを考えてレイアウト変更しましょう!

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