2023.5.5.【FXとファンダメンタルズ】本日は米雇用統計。

ども、OGです('ω')ノ

昨日はFOMCからのドル売り、そして米地銀の金融リスクからのドル売りのリスクオフが続きました。

ECBの金利政策も発表され0.25の利上げでペースを鈍化させた形です。会見でECBラガルド総裁はインフレリスクに何度も述べ、利上げを今後もすることを明らかにしていました。ただしっかりとペースダウンさせたことからFRBと同じく過度な着地を望んでいないことがわかります。ただインフレリスクもあるのでそのバランスを取りたいということは理解出来ました。

ラガルド総裁の会見では何度もタカ派なコメントが散見されましたがそれもいつもと同じ感じですね。
ユーロは売られた形になりました。結局ユーロドルも節目の1.11を上抜けられずに失速。またレンジの構えを見せています。

本日は米雇用統計。
雇用は依然として強い米経済ですが今回はどうでしょうか。
個人的な予想はまだそれほど落ちていないのではないかと思っています。予想よりどうかはわかりませんが強い数字がまだ出るのではないでしょうか。
こちらで大きなドル売りが来るとは今は考えていませんが、ドルを買うよりも売る目線は外さずにいたい。
ここで雇用も悪くなるとするなら完全にドル売りの流れは加速するものと
思います。

では!

2023.5.4.FOMCが終わりECBの政策金利も終えたその後の市場の動向と為替の反応を探る。 (ogcycle.com)

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