2023.5.14.明日からの相場を考える。日曜日の戯言。

ども、OGです('ω')ノ

金曜日までの相場の振り返りは僕のブログでしてくれました??読んでくれました??

2023.5.15週.FX各ペア次週為替展望まとめ記事「トレンドはまたドル高に向かうのか」 (ogcycle.com)

読んでない人はぜひ!

読んでくれたものとしてファンダ関連に紐づけながら書いていきたいと思います。

これまでずっと(実はまぁ今もですけど)、ドル安地合いを続けていたのにいきなりドル買いに転じ始めました。この理由などは書いてある通りなんですけど、こういう時って、ダウトを見極めるのが本当に難しい。

なぜドル買いになっているか、って説明しにくい。でもお金の流れは絶対です。チャートが絶対正しいというのはそういうことですね。でもこれは人間がやっていることなんで常々ダウトが混ざっていると考えています。
言い方が悪いですけど、騙し合い。
それにハマって行けということではなく、俯瞰しながらみていくと良いということが言いたいわけです。

正直専門家の難しい話をされてもわからないという人も多いでしょう(笑)
「ワイはエコノミストちゃうねん!」っていう声が聞こえてきそう・・・。
ただFXをするにはチャートをみるか、ファンダを追うかしかないんですよね。
まぁ僕は今そのどちらでもきっかけ、負けない方法を探したいと思っているわけですが、毎日毎日ファンダを追っていると、ダウトがどれかな?って思うようになりました。
どれかがキーになっている嘘なんじゃないか・・・みたいな。

現在相場が難しいとTwitterではよく見ます。僕はまだトレード歴は3年目。2年半ぐらいですかね。だから昔のことはわからないし、この2年半のことしか言えないんですけど、確かに去年のように「なんでもいいからドル買っとけ」という相場ではなくなったことからそういう意味では難しいかもしれないです。
ただ逆を返せば、ドル一強じゃなくなったからレンジが多いかな?と考えられる。レンジが多いなら行って来いの相場が多くなるし、トレンドが出にくいだけで、レンジであればある程度のボックスで行ったり来たりしてくれるのである意味美味しい(笑)。
そうも取れるわけじゃないですか。

いつもいつも大きな「何か」があるわけじゃない。かならずレンジが存在するわけです。通貨間取引なわけですからね。
まぁ去年一昨年の何が簡単だったかって、ドルもそりゃ強かったですけど、円が弱すぎた(笑)。
ドル買っとけ円売っとけの二択、ドル円で言うなら一択だったわけですからね。そりゃ今年は難しく感じるかもしれないですね(笑)。

来週も指標関係はもちろんありますけど、特段材料はなさそう。ただ現在常時問題に取り上げられている、インフレ、利上げ停止、金融問題、YCCなどの発言やニュースは注意した方がいいですよね。今頻繁に話題になる地銀問題などはおそらく来週も話題に上がるでしょう。

ファンダは後追いするものと思っているので今の流れはドル安の大きな流れにドル買いの短期の流れがきている所という感じがしています。
テクニカルは先程のブログに書いていますのでそちらを参考にしてもらいたいんですけど、どれぐらいドル買いが継続するか、に注目しています。

テクニカル面で言うと僕はサイクルトレーダーなので横軸をかなり意識して取り組んでいます。縦軸はチャネルを引いて把握する、決済するというイメージの取引ですね。
なので今回先週週末にかけてドル買いが強くなっていったのをみると短期のトレンドになるのかなという感じにみています。もちろんいきなり来週ドル安がくるかもしれませんが、僕の今の見立てではという所です。

FXをしていて思うのはもちろんすぐ大きなお金を稼げるというのが利点であり、そしてそれを失うのも早いというのが欠点でもある。レバレッジをかけられるというのがメリットデメリットになっています。
ですので、何か自分が思っていない波がくると動揺してしまう人がいるかもしれませんがそうじゃない。動揺しないようなトレードをする必要があります。
なんていうかどっしり構えるというか。
なので今回のようないきなりドルの買戻しが来ても、例えばファンダ中心で取引していても、ゆったり構えて、流れに乗る。
今わざと多く読点を打ったのわかります?(笑)。これぐらい少し落ち着いてトレードしましょうということですね(わかりづらい)。

ゆっくり構えて流れに乗ることを重視する。
自分のトレードが間違えていたら損切りをする。
この二つでトレード環境は大きく変わるんじゃないでしょうか。色々トレード方法があるので、これが正しいというわけじゃないですけど、ラインやテクニカルに頼る部分も大きいと思いますが、こういうメンタルな部分も足してやると大きく変わるかもしれません。

為替相場は複合的にみて捉えることが大切だと思う理由とそれには環境認識が必要な理由。 (ogcycle.com)

あ、そうだ。昨日TwitterでFXで勝つというのはそこ(テクニカル)じゃないとツイートしたんですけど、これは上記にあたりメンタルな部分が大きい。ルールを守れないというかルール通りにできないと負けてしまうのもFX。テクニカルの知識はもう皆さんあると思う。だから特にそれ以上入れる必要もない。ということはあとはルール通りにやるだけ、なんですよね。

初心者が陥る勘違い?FXは上手くても負けるし、下手でも勝てる不思議なマネーゲーム。 (ogcycle.com)

これはまぁ「メンタル」ということにもなるんでしょうけど、ルールを守らないということがなぜ起きているのかを自分に問うというのは大切なんじゃないでしょうか。
そこ(テクニカル)じゃないって言ってるけどそこ(テクニカル)やん!ってツッコミ入るのはわかっていますが、「テクニカルを勝つためのもの」と思っていると今負けている人はいつまでも勝てない気がします。
テクニカルはルール通りやる「ツール」です。それがわかっているかいないかでは大きく変わる。
結局資金管理もテクニカルの一環とみています。レバレッジの問題になってきますからね。レバレッジが高い程難しくなるのは当然ですから。
証拠金の話は置いておいて(海外だとか国内だとか論争始まるんで)、投資(FX)に使えるお金に対してどれぐらいが自分にあったレバレッジなのかを知ることも大切ということなんです。例えば100万円のFXに使えるお金があったら10万通貨の掛け金(ロット)は自分にとって高いのかどうか。
ドキドキ毎回するようなロットならそれは良くないと思っています。
だってゆったりトレード出来ませんからね(笑)。

トレードにおいて完全に心を動かさないというのは難しい。誰だって喜んだり悲しんだりすると思います。でもそれを極力なくしていく作業はFXでだけでなく、普段の生活からも大切なような気がします。
FXで人生を変えてやる、ではなくFXをやっていたら人生が変わった、そういうトレードをしていくのが良いんじゃないかなって思いますね。

FXで勝つために様々な理論を知ることや本質を理解することの重要性について (ogcycle.com)

では今日はこの辺で。
Thanks for your time.

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