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ご挨拶を兼ねての商品紹介①金光まんじゅう

今日は看板商品の金光まんじゅうをご紹介。

「金光まんじゅう」は金光町大谷地区で金光教本部の参拝土産としてはじまり、昔から食べられてきた地元の銘菓です。
金光で作られ、カステラ生地であんこ(基本は小豆のこしあん)が入って、金光教の紋がはいっているものをすべて「金光まんじゅう」といいますが、店舗によって区別するために別名が付いています。
「生八橋」に色々な商品名があるのと同じです。

小川屋の「金光まんじゅう」は「ゆうざき饅頭」という名前が付いています。(由来は別投稿をご覧下さい)


各店の饅頭にはそれぞれ特徴が違いますが、
小川屋の特徴は北海道小豆を使用した自家製餡と
ふわっとした食感のカステラ生地です。
新しい素材などは使わず、昭和から同じ材料、製法のまま
独自の味と食感を作り続けています。

焼きたては少しもちっとした食感(パンなども同じですが)ですが、鯛焼きなどと違って次の日にはかたい、おいしくないということはありません。

数日かけてもしっとりとした食感が保たれ、カステラとあんが馴染んで
はじめて「生菓子」としての美味しさを発揮します。
夏は冷やしてもおいしいですよ。

昔は十数件製造元がありましたが、現在は3店舗。
全部食べ歩いて、お好みの店を探してみるのも良いですね。

オンラインでも販売しております

次回はこの「金光まんじゅう」にまつわる小話。
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