カナダに独りで?んな無茶な!!??

カナダに乗り込んだのは12歳!

ちなみにこのNOTEは親管理のもと協働作成!
なぜわざわざ書くかというと、僕の文章が12歳らしくないから
SNSでこれは誰?疑惑があるのです。
文章は基本的に僕です。

一緒に行った仲間の大智くんとカナダ上陸

今まで習い事での夏の海洋キャンプ、林間学校、修学旅行となんとなく親と離れてのお泊りは経験してますが、自慢ではないけど毎回ホームシック!
ほとんど眠れずに帰ってきます。

僕は家が大好き!
田舎が大好きなんです。

最近何度か東京に母ときたけど、横に母がいてもホームシックになるくらい(笑)

なので、カナダ行きの話が出たときは最初は「絶対無理~」と思ったんです。

師匠の名言

でも、実は1年前くらいから周りの人や、お世話になっている方から
「早くFISMを体験したほうがいいよ」
そして、僕の師匠からも
「日本でのショーを少し我慢してでもお金を貯めてFISMには少し無理してでも行くべき」
といろんなアドバイスをもらっていて、
海外は怖いけどいつかは行かないと!
というかFISMに行きたい!になっていました。
まさか、こんなにすぐ行くことになるなんて・・・

そんな中今年(2022年)4月のいつだったか

カナダへ若手を!

という記事を見つけて思わず、希望する~!
と選んでいる僕がいました。
(このときばかりは、ホームシックになることや海外がどんなものかよくわからずに、母に「この企画はママの分は無理だろうから行くなら一人だよ」と言われても、行きたい!って思いました)

でも、冷静に考えると
僕は未成年。
普通に考えても絶対迷惑をかけるよね。

母と他にも信頼する方にも相談して、この企画は諦めることになりました。

カナダ行きを忘れたころに

その後も何度かFISMカナダへ行けるチャンスがやってきては消え
とうとう僕と後2人のジュニアメンバーでカナダに行けることが決まりました。(ここは割愛)

なぜかこの間も僕はカナダに行きたい!
頑張りたいという心の中の炎は全く消えませんでした。

決まってから出発までの間、なんと45日ほど
今回は「自分たちの力で」がテーマだったので
よほど困らない限り自分で頑張る必要がありました。

記録として何を準備したか書き留めておきます

決まってから45日で準備したもの

  • パスポートの申請

  • ワクチン接種証明書

  • ESTAとeTAの申請(英語で難しかった~)

  • 誓約書(もちろん英語)

  • 同意書(もちろん英語)

  • MySOSのアプリの申請(はい、英語)

  • 保険やWi-Fiの手続き

一番大変だったのが荷造り
荷造りした後に先にカナダ入りしている方の情報で思っているより寒い!と分かり一気に何を着ればいいかわからなくなりました。

そして直前の期末テスト・・・

それらが無事クリア!
そしていよいよカナダ行きです。

カナダでの約束

今回僕の中で大変だったことが
パスポートをなくさない!!!

これを実は今回サポートしてくださった恩人である
小林恵子さんに相談したら
「大丈夫よ!私も前アメリカ行った時なくしたから❕❕
でもね、一度なくすとその時にどんな手続きをとればいいかとか勉強になるよ!」との返事が

が~ん
預けられない(-_-;)

そして今回のBOSSも自分で出来ることは自分で!
大人の手を借りない!!!
というありがたい指令がありました(後で親から聞きました)

一番苦手な荷物の管理を自分一人でしないといけなくなりました(笑)

パスポート無事紛失せずに済んだと思いますか?

答えは「ちゃんとなくしました~」です。

なくしたのはFISMカナダ最終日にあったPCR検査の部屋
(パスポートはFISMでの受付の時にも必要で、ホテルでなく毎日持ち歩いていました。)
検査を受けるためにパスポートを提出、僕はそのまま帰ってしまいました。

パスポート紛失

気付いたのは、最終のコンテストが終わったとき

「やってしもた~」
とすぐに会場に戻ったのですが
まさかの部屋の中は、超伝説のマジシャンがいて入れない!!!

半時間くらい外でまごまごしていたら
僕の姿が見えなくて心配したSくんが助けにきてくれて
無事中に入ることができました。

中に入ると、超伝説のマジシャンが気さくに
「やっ!」と声をかけてくれて嬉しかった♡
そして、受付の男の人が満面の笑みで「Oh! これ忘れてたね~、はいどおぞ」とパスポートを渡してくれました。

ということで結果的に素敵な経験になりました。

カナダ行きの飛行機につづく・・・







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