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31.noteを利用してみて

今回はここまでnoteを利用した感想を書きたいと思います。
※この記事はLinkeInのコピーではありません。


書いてて気持ちいい

まず初めに感じたのはこれですね。LinkedInでのブログ機能は、基本的な部分はそろっているのですが、細かい部分の問題点多く、その問題を回避するために、工夫が必要です。

その点、noteのUIはとても洗練されていて、機能性に富んでいます。

また、サラサラと書いた時の、違和感がまったくないですね。

私は大体1記事を1時間以内に書きます。ですので、そこそこの速度で書くのですが、書くのが楽しい気分になります。


UIの動きが好き

noteのUIはふわっとした感じの動きになっています。この「ふわっと感」が重要で、触った人にやさしい印象をもたらします。

LinkedInだと、リアクションが以下の5種類用意されていて

LinkedInのリアクション


左から「いいね・拍手・応援します・素晴らしい・名案・面白い」となっているのですが、noteの場合は「スキ」の一択ですよね。

でも、この「スキ」というリアクションの選択が素晴らしいです。

人の心に訴えかける、最も素直な感情をうまく表現しています。現実世界でで「スキ」を言うのは勇気が必要ですよね、でもそれをすんなり出来る所が心地いいです。

目次機能も素晴らしいですね、これも noteならではですね。読み手の事を考えて作られているのが伺えます。


メンバー以外も同じ表示

私が感じる最も大きなポイントはこれです。

例えば、LinkedInの場合は以下のようになります。

LinkedInメンバーでの表示
LinkedInメンバー以外の表示


このように、行間を意識して、書かないと全てくっついて表示されるので、かなり読みにくくなります。

特に、箇条書きや番号付きリストを使う場合、更に気を使わないと読めない状況になります。

noteでは、このような気を使わなくてもよく、メンバー以外でも同様に表示され、行間も整っているので、読みやすいです。


スマホでも編集出来る

普通に考えると、出来て当たり前だと思うのですが、LinkedInではそれが出出来ません。

ですので、編集する場合必ずPCで作業しないといけないので、かなり使いづらいです。

よくあるパターンが、投稿した後に、誤字脱字を見つけて修正したい場合です。

noteであれば、移動中にこの修正作業が出来るので、助かります。


LinkedInとの根本的な違い

これはユーザー層です。まだ使い始めて間もないので、確証はないのですがLinkedInはビジネスでのつながりを重視しているので「フォロー」以外に「つながり」というのがあります。

この「つながり」はダイレクトにチャットが出来たりします。また、つながると自動的に「フォロー」も付きます。つまり、より強いつながりということですね。

このような仕組みのため、頻繁にコンサルの紹介等のDMが飛んできたり、ビジネス目的のつながりも多いです。

ですので、少しお金が絡む印象を受けます。もちろん、企業経営をしているとそうしたつながりも大切ですが、私のブログの目的はそもそも

「人生の中で得た知識・経験を多くの方と共有すること」

これが目的ですので、本来の目的とはちょっと違うかなと思います。

もちろん noteでも収益化するための機能はあるようですが、そちらは全く考えていません。

Give & Giveの精神で書き続けたいと思います。


まとめ

noteは細部まで読み手の事を考えて作られている所が、エンジニア視点で見た時に、素晴らしいフロントエンドだと感じました。

私は、機械のリアルタイム制御やサーバーシステム、Windows/Linuxのアプリ等のネイティブアプリケーションをメインに制作しますので、Webフロントエンドの作成は経験が少なく、とても参考になります。

普段から、ブラウザは頻繁に利用しますが、良いUIと思えるものは少ない印象があります。

そうした中での noteは素晴らしいの一言に尽きます。

今後はまず、LinkedInからnoteへ記事を移行して、それが済み次第新しい記事を起こしていきたいと思います。

もし、要望があれば即した記事も書けると思いますので、エンジニアや会社の経営、教育についての疑問や質問、知りたい事等あれば連絡ください。

今後共、どうぞよろしくお願いいたします。

お気持ち感謝に尽きません🙇‍♂️