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コロナでZOOM飲みでなく3Dアバター飲みに参加

伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)小川です。ZOOM飲みではなく米国仮想空間サービス「Second Life」で完全3Dアバター飲み会に参加しました笑。知人のSpiral Mind社鎌田さんの仮想空間Second Life上の上記スクショのオフィスにお招き頂き飲み会でした!僕や鎌田さんが経営していた仮想空間関連ビジネスの会社、3Di社関係者&お取引先も集結して久しぶりに全員アバターでダベッて緩くヨモヤマ話、ワインや食事などもサーブ頂き楽しかったです笑。ZOOMの単調なコミュニケーションに飽きていたので、今回「Second Life」が改めて楽しかった笑のはナゼ?かというと・・色々あるけど改めて思ったのは大きく2つ。
①アバターも世界も何でも作れる自由
②実は音声のコミュニケーションがイケてる

■①アバターも仮想空間内の世界も何でも好きなように作れる
キャラや外見は何にでもなれる。空を飛んだり出来る。建物も自由に作れる。イケてる音楽が流れ、暇なときは空飛んで何処か行って戻ってくるとか、アバターを着替えるとか笑みんな自由。

図1001

図1003

②実は音声のコミュニケーションがイケてる。
空間の遠近感やどっちを向いてしゃべっているか方向性も再現された、複数同時音声コミュニケーション。ZOOMの同時会話ができないもどかしさがなく音声がそれぞれアバターの空間位置に応じて遠近が再現されて同時複数会話大丈夫なのでワイガヤ感がありコミュニケーションしやすい!のです。下記だと、真ん中の白い髪のアバターがしゃべっているのですが、その周りの人、正面を向いている人には良く聞こえますが、離れていたり後ろにいたら聞こえない笑。

図106

■Second Lifeを今改めて考えると
尚、Second Lifeは米国Linden Lab社が運営する仮想空間サービスで唯一無二のトップサービス。2003年からサービスがスタートしており、日本だとSecond Lifeブームが2006年から2008年頃まであったけど、昔は高性能のハイスペックPCでしか動かないサービスで、ちょうどiPhoneも出てきてスマホにコミュニケーションの主軸が移り、すっかり下火になって一般の方には忘れられていましたが、このコロナの影響でまたその良さが注目されつつあるようです。主なポイントは下記3つです。
VRヘッドセットは不要でかつ、一般PCでも動くため今の時代からすると「手軽」だということと(昔は全く手軽感はなかった)
②最近ブラウザ一辺倒になってリッチ化が体感できなず平坦な使用感しかないサービスが多い中で「3DCGのリッチなコンテンツを体感できる稀なコミュニケーションツール」で驚きのサービスであること
③おそらくfortniteのようなオンラインゲームに慣れた人たちからするとゲームじゃなくてコミュニケーションツールとして全然普通に入っていけるサービスだろうと思います。

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