旅立ちの日にエコキャンドルを贈ります
卒業生にエコキャンドルを贈りました
2016年よりつづいた #旭エコキャンドルナイト 。
#昭和幼稚園 から #二俣川小学校 に進学した子たちには #キャンドルホルダー の製作に7年もおつきあいいただきました。
その子たちの旅立ちの日に、エコキャンドルとキャンドルホルダーの用紙を卒業記念として贈らせていただきます。
ご協力ありがとうございます❣️
活動費の募金を呼び掛けてくださった #モヤ →キラ委員会@旭 さん
https://www.facebook.com/groups/moyakira.asahi/
卒業生約100名分を無償提供していただいた
エコキャンドルの製造元 #abura_bito さん
https://www.gooaburaya.com/
配布作業にご協力くださいました二俣川小学校の職員の皆様
この場を借り厚く感謝申し上げます。
このエコキャンドルにふれることは、廃棄されるはずのものが再資源化されて活用されるという循環経済を身近に感じていただく絶好の機会です。
『あなたがゴール(目標)とする2030年の旭区は?』をテーマにキャンドルホルダーの用紙へ絵を描いていただくようご案内しています。
アースアワーに参加しよう
2022年3月26日20時30分からの1時間は #アースアワー です。
アースアワーとは世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで #地球温暖化防止 と #環境保全 の意志を示す、世界最大の環境アクションの時間です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/ra/earthhour.html
現地時間の20時30分を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球をぐるりと1周します。
この世界各国で消灯のバトンをつなぐ「ちきゅうのための1じかん」にお部屋のあかりを消してエコキャンドルを灯し、描いた絵をキャンドルホルダーにしてお手持ちのデバイスやカメラで撮影して思い出にしていただくようにお知らせしています。
希望者に撮影画像を送ってもらい、翌4月に市民活動支援センター「みなくる」(鶴ヶ峰ココロット4F)内に展示することを予定しています。
このワールドアクションの時間に、世界に一つしかない作品をエコキャンドルで灯して「夢のある未来を実現するために」私どもがお役立ちになれることをねがっています。
環境、エネルギー、経済
私どもの働きにより、気づきをえた子たちが、それぞれの分野で、それぞれにご活躍されることを祈ってます。
エコキャンドルの活動
皆様は廃棄されるはずの廃油が再資源化できることをご存知でしょうか。また皆様は廃油回収業者が回収した廃油がその後どのようになっているかご存知しょうか
飲食店やご家族から回収された廃油は主に #バイオディーゼル燃料 と呼ばれる燃料に再生されて再利用されています。
しかしこれではその燃料を使わない人には再資源化されて再利用されている実感がわかないため、誰がみても理解を深められるように私どもは #エコキャンドル に再生しています。
私ども「 #旭エコキャンドルナイト実行委員会 」は #エコキャンドル を並べて #キャンドルアート にして灯すイベントを開催してきました。
毎年2月3日に開催される「 #本村神明社 #節分祭 」の豆まきの会場の一部をお借りし『 #旭エコキャンドルナイト 』と題して、展示を希望されるお子さん方に描いていただいた絵をキャンドルホルダーにして展示するイベントを開催してきました。
このイベントで使用しているキャンドルがおもに飲食店からでた廃食油を買取り再利用したものです。
活動を通して、地域に #循環型社会 の周知啓発をし、 #循環経済 ( #サーキュラーエコノミー )への移行の実現を目指しています。
私たちの活動では、多くの方にご参加いただけるよう以下の3者への価値提供に重点をおいています。
この活動は2016年より続けております。
エコキャンドルは植物由来の成分からできているので #CO2削減 にも貢献しています。
なぜエコキャンドルがCO2削減になるのか
ろうそくにはパラフィンという化石燃料の成分がよくつかわれております。
化石燃料の場合は、もともと大気中にはなかったCO2を地中から取り出して放出し続けることになります。したがって、使えば使うほど大気中のCO2濃度が高まることになるということになります。
これに対して、エコキャンドルはナタネ油などからできた植物性食用油を再利用したものです。つまり植物からできています。
植物は、地表上の空気中にあるCO2を吸収して燃焼により二酸化炭素が再び地表上に排出されるにすぎないわけです。したがって植物を原料とする燃料を燃焼させた場合は、地表上のCO2が一方的に増大することもなく、また減りもしない #カーボンニュートラル であると捉えられています。
「 #京都議定書 」においては、このような植物由来の燃料が燃焼されて排出された CO2 を温室効果ガス排出量として計上しないことにしています。
平成29年3月に環境省が出した「 #温室効果ガス総排出量算定方法ガイドラインVer.1.0」において【3.4.1.4 一般廃棄物の焼却に伴う二酸化炭素の排出量(第 1 号ニ)】で以下のように記載があります。
https://www.env.go.jp/policy/local_keikaku/data/guideline.pdf
ですから、大気中の二酸化炭素を増やしてしまう化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)のかわりに、植物由来の燃料を使えば、出さずにすんだ二酸化炭素の分が、温暖化対策になる、と考えられています。
私どもは、子どもたちに廃食油が再資源化、再利用されていることを実際にみて感じてもらうことで、興味をもってもらい、国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の達成への理解を深めていただく機会になればと、このエコキャンドル活動を続けてきています。
私どもは今後もこの活動を広めてまいりたいと思っております。
#何もないところに経済をつくる
#いかに思い出の場所にしてもらうか
#子どもたちが活躍できるまちづくり
関係各所の皆様
どうかご理解を賜りご協力のほど
今後ともよろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございます。皆様からいただいたサポートは今後のエコ活動に役立てさせていただきます。