神と悪魔、どっちもどっち。コンスタンティンみた【映画感想】
評価:8/10(キアヌのかっこいいが集まってます。)
理由:時間は120分。話の流れもわかりやすく、考察などは不要。
頭を空っぽにして物語に没頭できる。
天使のキャストが合いすぎている。
一番言いたいのは、
キアヌがかっこよすぎること。
これが伝わったらもうなんでもいいです。笑
【ネタバレ注意】
簡単な感想は
「神も悪魔も主人公もかっこいい」
って感じでした。
雑あらすじ
天国と地獄の狭間である人間界。
神も悪魔も人間の世界にいて、人間界を乗っ取ろうとする悪魔を
主人公であるジョン・コンスタンティン(以下ジョン)が送り返します。
悪魔の活動が活発になり、その異変にジョンが気付きます。
・一貫してダークな雰囲気
この映画の主題は天国と地獄。
特に地獄メインで、全体的に雰囲気は暗いです。
光として天国が登場しますが、ほんの一部。
人生と一緒。つらいことだらけだけどちょっとだけ希望があるって感じ。
ジョンは過去に自殺していたが、天使から使命をうける。
死んでいる間は地獄に干渉する。元々見えないものが見えていたジョンは、天使からその能力を使って悪魔を送り返す使命を受ける。
この自殺がキーになる。
人間界が悪魔に乗っ取られる
サタンの息子が人間界に入り込もうとし、それを何とか阻止したいジョン。
第三者の協力もあり、最終決戦に。
この第三者がかっこいい。神父とパパミッドナイト。他にも第三者はいますが、この二人が特にかっこいい。神父は死んでもメッセージを残そうとする人間性と生きざまがかっこよすぎる。
自殺することで強制的に地獄/天国に干渉する
クライマックス、ジョンはボロボロ、サタンの息子が現実に復活しそうなとき、ジョンは自殺します。するとサタンが舞い降りてきて、頼みを聞いた後に地獄に送ろうとします。そこでの頼みは自殺した精神病棟の1人を天国行きにすること。その自己犠牲が認められて天国行きになりますが、サタンがそれを阻止し、またジョンは人生を歩み始めます。
さいごに
実際、人間界のすぐそばに天使も悪魔もいるのかもしれない。
だけど、本当につらい時に干渉してくれるわけでもないし、
こちらからアクションすることもできない。
自分の人生は自分で全うしよう。
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