舞台『第七官界彷徨』

私のWSを受けてくれている方々が中心となって、大正から昭和にかけて活躍した、知る人ぞ知る作家・尾崎翠の、『第七官界彷徨』という小説を舞台化するプロジェクトが進んでいます。

上演権の交渉から会場押さえ、脚本化、演出、宣伝、手探りしながら全て自分たちでやっています。
稽古場を覗かせてもらいましたが、お世辞抜きで面白い。
自分たち発信の表現はとても活き活きとしています。
なんと、ほぼ完売だそうですが、9/22(金）の回のみまだ少しチケットあるそうです。
良かったら是非見てください。

舞台『第七官界彷徨』 原作：尾崎翠
【日程】
9/22㈮ 19:00
9/23㈯ 14:00
9/23㈯ 18:00
開場は開演の30分前からです 公演時間は70分を予定しています
【会場】 浅草公会堂 集会室2 東京都台東区浅草1-38-6 4階

ひとつ屋根の下に暮らす小野一助、二助、町子の兄妹ろ、従兄・佐田三五郎。兄たちがそれぞれ、分裂心理学、苔の培養、音楽を勉強するなか、小野一家の炊事係をつとめる町子は、ひそかにある勉強の目的を抱いていた。夜学国文科の聴講生をしている少女が隣家に越してきたことから、まだ見ぬ”第七官”をめぐる町子の彷徨が始まる。

【料金】2,000円　全席自由席。
ご予約はこちらから
第七官界彷徨 予約フォーム (quartet-online.net)

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