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マーケティングサイエンス&雑感

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拙書「Excelでできるデータドリブン・マーケティング」(デジタルとマス、マーケティング施策効果を定量化し、予算配分の試算まで行うマーケティングミックスモデリングをExcelで演…
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#戦略

ソーシャルリスニング×データサイエンスで描くマーケティング戦略とは?

自己紹介私はイベント・セールスプロモーション業界で4年、電通グループなど総合広告会社の営業とマーケティングプランナーとして10年、マーケティングにおけるデータ分析を軸にしたコンサルティング支援3年と、戦略から戦術まで幅広く関わってきました。電通グループ在籍時、高度なリサーチに伴う多変量解析や数理モデルなど、「マーケティングサイエンス」を学ぶ必要性に駆られ、5年ほど実務で使いながら学び、「Excelでできるデータドリブン・マーケティング」を出版しました。 マーケティングROI

マーケティングの「WHAT」を考えるための「HOW」を学びませんか?

マスマーケティング時代には得られなかった消費者のデータが増え、それをいかにして活かすか?多くのマーケターが注目しています。それを支援するツールも爆誕し活用される機会が増えています。しかし、目的不明瞭のままデータ集めに躍起になったり、多様なKPIに翻弄されたりと、多くのリソースを浪費しているマーケターも多いのではないでしょうか?デジタルマーケティングの「HOW」の手法や情報が増えたことでその活用に思考が偏り、マーケターが「WHAT」を考え抜く機会が相対的に減ってしまっているので

マーケターの施策効果把握がほとんど間違えてるんじゃないか説

【更新情報2024年5月26日】「その決定に根拠はありますか?」 確率思考でビジネスの成果を確実化するエビデンス・ベースド・マーケティング 戦略を導く為の「エビデンスの作り方」をテーマに、これまで体系化してきたノウハウを紹介したマーケティング・インテリジェンスの書籍を出版致しました。5問の調査でTVCM(施策)→コンビニで商品を見た(要因)→売上がいくら増えたか?→年間16.67億円(効果)の様に経路ごとに構造的に効果を把握する国際特許(PCT)を出願した分析法な

データサイエンティストの「分断」問題を解決しませんか?

【更新情報2024年5月26日】「その決定に根拠はありますか?」 確率思考でビジネスの成果を確実化するエビデンス・ベースド・マーケティング 戦略を導く為の「エビデンスの作り方」をテーマに、これまで体系化してきたノウハウを紹介したマーケティング・インテリジェンスの書籍を出版致しました。5問の調査でTVCM(施策)→コンビニで商品を見た(要因)→売上がいくら増えたか?→年間16.67億円(効果)の様に経路ごとに構造的に効果を把握する国際特許(PCT)を出願した分析法な