見出し画像

ゲーム企画ネタ ウイルスと免疫力

ウイルスの侵攻を免疫力で撃退するゲーム。

ユーザは侵攻側(ウイルス)と防衛側(免疫力)に別れて戦う。

免疫力側は、フィールドを選択し免疫細胞(キャラ)を配置することで想定されるウイルスの進行を効率よく撃退し、一定時間防衛し続けることを目指す。(タワーディフェンスの防衛側的な感じ)

ウイルス側は、あらゆるフィールドと免疫の配置を想定し、自己増殖するウイルスを投入してより早く防衛ラインを突破することを目指す。(タワーディフェンスの攻撃側的な感じ)

免疫側もウイルス側もデッキを組んでおくだけで良い。

一定サイクルで自動的にマッチングしてバトルが行われ、ユーザは好きな時にそれを確認し、その結果を参考にデッキを調整するという遊ぶタイミングやプレイ時間に縛りの少ない遊び方。

免疫側の目標は一定時間ウイルスを撃退し続けることだが、防衛ラインを突破されて(ウイルス側の勝ち)も防衛した時間に応じた報酬が得られる。

ウイルス側の目標はより早く免疫の防衛ラインを突破することだが、一定時間突破できない(免疫側の勝ちの)場合でも与えた損害に応じた報酬が得られる。

要するに、双方に「勝ち負け」という概念をなくして「自分の中でより良い成果を目指す」という気持ちになるような報酬設計をする。

できればウイルス側と免疫力側は別のゲームアプリとして用意したい。

マネタイズは、一定期間マッチングサイクルを早めたり1戦1戦の報酬が多くなる会員権的な消費アイテムの販売や、特別なウイルスや免疫のレンタル(販売ではない)、スキンの販売、ウイルスや免疫に付与できる「突然変異細胞」のガチャ販売にて行う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?