(ChatGPT先生教えて!)普通交付税と特別交付税って何が違うの?
こんにちは、尾方貴以と申します。
このnoteでは、地方自治体に勤務する私が、チャットボット「ChatGPT」に、地方自治に関する様々な話題について聞いていきます。
今日は、地方交付税についての第3回目です。
今回は、特別交付税の算定、そして海外にも地方交付税と同じような制度があるのか聞いてみました。
―—普通交付税と特別交付税の違いは何ですか?
特別交付税も一般財源なので、「特定の目的に特化して」というのは正確な表現ではありませんけどね。
算定過程の話が出ました。昨年、どこかの県で裁判になって話題になったので、これについても聞いてみます。
―—特別交付税の算定過程は不透明だとの指摘があります。
最後に、海外にも同じような制度があるのか聞いてみました。
―—地方交付税のような制度は、海外にもあるのでしょうか。
ChatGPT先生、完全に間違ったことを言ってますね。
実際には、アメリカには日本の地方交付税に相当するような制度はありません。
かつては「一般歳入分与」という制度がありましたが、現在は廃止されています。「間接税」が何を指しているのか分かりません。
一方、イギリスの「グラント」というのは「歳入援助交付金」(レベニュー・サポート・グラント)のことでしょう。
こちらは、地方自治体ごとに標準的な行政需要を計算して、そこから歳入を控除した額を配分する制度なので、日本の地方交付税に近いですね。
さて、今日も楽しい議論ができました。
ChatGPTは時々間違ったことを堂々と言うので、鵜呑みにしてはいけませんね。
それではまた。
ChatGPTの回答は必ずしも正しいとは限りません。この記事では、回答に間違いがあってもそのまま掲載しています。
あくまでAIがどこまで人間の話し相手になれるかの実験だとご理解ください。
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