小池支持層はあなたのサテン仲間/スナック仲間にいる

概ね同意。
私はまず宴席において、「とりあえずビール」に直対応的に反発して「ぼくウーロンハイで」というような輩と徹底的に討議介入抑圧する努力からはじめている。ビールは瓶。
ひとり街宣は尊いが、その方向性に潜む欺瞞とネオリベ性を批判しないと小池を支持する層には届かない。ご近所さん/職場人士、サテン飲み屋の常連との地道な討議からだろう。きっかけさえつかめればある程度はいける。でもやはりまず人間関係を日頃の挨拶や共同作業で培っていかないといけない。
ネトリベネトサヨの特徴として、社縁のみが極端に肥大化して地縁血縁が瘦せ細っている(その背景にそれらを「日本的な同調圧力/ハラスメントの温床」と一刀両断するような愚論すらある)ことがあげられよう。それではダメなのだ。
https://note.com/kishinoyuichi/n/na9f8aa25032e
https://hagamag.com/series/s0058/4858

「どうやら現政権を支持している層というのは、積極的に現政権を支持しているのではなく、リベラル層に対する反感から、相対的に現政権を支持せざるを得ないという構図になっていることが分かってきます。」
「日本に於ける町内会という団体、というか制度は、その出自が村社会的、大政翼賛会的であり、とても問題があります。ではそこには関わらないように放っておけば良いのでしょうか。またかつてのGHQのようにこの町内会システムを解体し、これを禁じれば、個を守る為の個人の生活は保証されるのでしょうか。放っておいたら、それこそ先の大戦時の隣組のような自警団がいつの間にか組織化され、同調圧力と強制力を持って個人の生活を脅かすことになります。ですので、それを忌避してしまうのではなく、積極的にその中に入っていって、局面局面の問題を顕在化させる事が、本当の意味での、名付けようのない戦いだと思っています。」

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