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「美味しいはどこから来るの?」大野村農園(福島県相馬市)の菊地将平さんの豚の飼育に関する投稿まとめ

「美味しいはどこから来るの?」を考えるイベントを開催します。(3/2)

もう6日後の話なのですが、3月2日(土)に、福島県相馬市にある大野村農園の菊地将兵さんの豚・鶏・ミルキーエッグなどを食べるイベントをSHOKU SHOKU FUKUSHIMAにて開催します。さきほど、申込み受付を開始しました。

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ダブルゲストで、一緒に参加いただくマデニヤル(株)の髙橋晃浩さんは、大野村農園のデザイン周りのお仕事をされている素敵な方で、菊地さんのことを理解してくださっている方として、一緒にお話いただく予定です。

このイベントのテーマは、 「美味しい」はどこからくるの ですが、これでいきたいと思ったのは、菊地将平さんが昨年の春から始めた放牧豚の飼育に関する投稿を見たのがキッカケです。これまでに、自然卵養鶏による『相馬ミルキーエッグ』や、相馬唯一の伝統野菜『相馬土垂』などの、新たな地元ブランド商品を生み出し、相馬という地域の素晴らしさを内外に伝え広めようと奮闘されてきた菊地さんが新たに始める取り組みとして、菊地さんを知る人達は大いに期待しておりました。

しかしながら、菊地さんが飼育をしているエリアでの、放牧豚の飼育は認められていないという規則により、何度も屋根のある室内での飼い直しを命じられ、本来の予定を数ヶ月オーバーしながらも、2頭の豚の出荷がされました。

出荷までの経緯を、菊地さんが、Facebook上にて、丁寧に共有をしてくれましたので、私が確認した、豚の飼育に関する投稿のみを抜粋して、以下、時系列でリンクにまとめました。

菊地将兵さんの放牧豚飼育。これまでの投稿のまとめ

以下のリンク先投稿は、3/2のイベントに参加される方はぜひ、予習として読んできていただきたいですし、福島県の農業の現状(のいち側面)を知りたい方や、ふだん食べている豚がどう育てられているのか、畜産農家さんがどういうことを考えているのかということに関心がある方などにも、得るものが多い内容と思いますので、ぜひご覧ください。(感動しやすい人は泣いちゃうかもしれないので、一人のときが良いかも)

・2018年5月16日の投稿

・2018年8月17日の投稿

・2018年9月6日の投稿

・2018年9月9日の投稿

・2018年10月26日の投稿

・2018年12月1日の投稿

・2018年12月7日の投稿

・2018年12月14日の投稿

・2018年12月19日の投稿

・2018年12月21日の投稿

・2019年1月9日の投稿

菊地さんの豚飼育に関する投稿のまとめは以上です。

イベント当日のメニュー(予定)

・前菜
 ∟相馬土垂のフライ
 ∟切干大根の煮物
 ∟厚揚げあなご味噌(海鮮フーズ)
・豚肉とキャベツのロールキャベツ入りおでん
・ブロッコリーのカニカマあんかけ
・ライスサラダ(ブロッコリー/レタス)
・じいちゃんの米で、鶏肉のミルキーエッグのプチ親子丼
・相馬の海苔入り味噌汁

2頭の豚のお肉は、1万円/2kgで、Facebook上で菊地さんが販売告知したら即売り切れましたが、今回のイベントでは、貴重な菊地さん秘蔵のお肉を使わせていただきます。相馬ミルキーエッグや鶏肉、相馬土垂、菊地さんが作った野菜(じゃがいも、白菜、大根、キャベツ、ネギ、じいちゃんの米)など、大野村農園づくしのメニューとします。いつも通り、料理は妻・香織ががんばります(ありがとう)。

参考リンク

そもそもの菊地さんの経歴や活動全般については、こちら、私が過去にインターン生と一緒に執筆したインタビュー記事も合わせてご覧ください。

これらの記事を読むと、菊地さんの人柄が「クソ真面目」に映ると思います。実際、クソ真面目だと思うのですが、お茶目で楽しいことが大好きな人でもありまして、大野村農園では楽しい農家民泊もやっているので、興味ある方はそちらもご検討ください。こちらの動画は、イベントを一緒にやるマデニヤルの髙橋さんが制作しています。めちゃ行きたくなると思います。

なお、SHOKU SHOKU FUKUSHIMAでは、3月は他にも楽しいイベント、食のリアルに触れられるイベントを色々と企画しておりますので、興味あるイベントがあればぜひお越しください。

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サポートいただけたら、最もお世話になっている奥さんに美味しいものを食べてもらおうと思います😃