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"Make friends with me" ワークショップをしました。自分と仲良くなりたい人へ

小笠原　隼人

昨日はf lifeメンバーで「Make friends with me」というワークショップをしました。

make friends with ～～　は、「～～と仲良くなる」という意味の英語の慣用句。つまり、自分と仲良くなるためのワークです。

かんたんに言うと、自分の心の中でケンカをしている一つ一つの声を丁寧に聞いてあげて、それぞれの肯定的な意図を汲み取り、実はそれらの声すべてが、自分を応援する言葉であり、その一つ一つが様々な特徴を持った自分の味方であるという感覚が得られるためのワークです。「自分の中にある多重人格のマネジメントをするトレーニング」と言い換えても良いかもしれません。

自分の中で葛藤が起きたとき、自分で自分を責める内的対話（インナートーク・セルフトーク）が止まらず、自己嫌悪が強くなったときなどに特に有効です。

こちら、参加者のロンさんが、ワーク中に書いたロンさんの中にいる様々な人格です。

ピンクの付箋が、自分と仲良くできないときに自分を責める声。グリーンの付箋が、自分を責めるそれぞれの人格に「なぜそれを言うのか？」の根底にある肯定的な意図を尋ねたときに出てきた声です。

イメージしやすいように、それぞれの人格に自分がしっくりくる名前をつけるのもポイントです。（「丁寧さん」「おかん」など）

ロンさんがtweet内で「これでもう僕は無敵」と書いてくれていますが、さっきまで敵だと思っていた自分の中の人格が味方に思えるようなワークなので「無敵」という表現も、あながち間違いではないかもしれません。

参加してくれたみゆきさんもnoteに丁寧にレポートを書いてくれたのでこちらも共有します。私、感動して３回読みました。たぶん、私の記事よりもこちらを見てくれた方が雰囲気が伝わります。

Make friends with meのワーク、元は、mindset.incさんのNLPベーシックという講座で李英俊さんから学んだ「システマティックコンストレーション」というワークを、少しアレンジしてやっています。ファシリテーションする方に興味がある方は、mindeset.incさんの講座ページもぜひご覧ください。NLPについてまったく知らなくても大丈夫な内容であり、理論から分かりやすくしっかり教えてもらえます。mindset.incさんのその他の講座もお勧めです。

2.システマティックコンストレーション
→自分を正しく知覚する最強ワーク。ユングのファミリーコンストレーション、NLPのパーツパーティ、開発者のロバート・ディルツもびっくりな自己の強烈な統合ワーク。言語化サポートを通して無意識的な高次の意図を自分で掴みます。アイデンティティの更新が確実に起きる強烈な内部表現の書き換えワーク。（mindset.incさんの講座ページより引用）

f life流にアレンジ入っていますが、この「Make friends with meワークショップ」、いろいろな場所でやってみたいと思っているので、興味ある方はお問い合わせください。「大切なものを大切にして生きていくワークショップ」も合わせてリクエスト受け付けております。モニター募集キャンペーン中なので当面、無料で承ります。

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