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萩原さんと丸山さん
思潮社の現代詩文庫(第2期近代詩人篇)第1036巻『丸山薫詩集』(1989、2段組。ここには第2刷2000)には、丸山薫の詩と文章。朔太郎についての文章「朔太郎の疑問」(120~121ページ)、朔太郎が船について丸山薫に質問して、丸山薫が答えていた。そして朔太郎についての別の文章「晩年の萩原さん」(126~129ページ。これは、いい文章であると思う)、朔太郎のアフォリズムについて朔太郎が「僕は人生の最大公約数と最小公倍数を暗算で出してるのだ。」なんとなく言っていることの意外な(詩である)正しさ、なのだろうか
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