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あやしげ(増補)

J・K・ユイスマンス『さかしま』(澁澤龍彥訳、河出文庫、2002)、91~92ページ、ロドルフ・ブレスダンが描いた、細かいものたちが、びっしり描かれている版画が登場してきて、フクロウやミミズクなど鳥たちもいて、「あやしげなアルブレヒト・デューラーの絵でもあるかのようだった。」あやしげな絵でなければならない(ここから、以前の記事に増補――)J・K・ユイスマンス『さかしま』(澁澤龍彥譯、光風社出版、1984)、函に入っている、むかしの印刷の文字の本。ブレスダンとデューラーは88~89ページ。フクロウやミミズクなど鳥たち。「あやしげなアルブレヒト・デューラーの絵でもあるかのようだった。」あやしげな絵でなければならない

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