描いている絵の具と熱帯魚クロコダイル・フィッシュ

北村太郎『うたの言葉』(小沢書店、1986)、スズメの「弾みやまずよ」222ページから
「スズメの木というのがあるらしい。」
テレビでワニを、虹が見ているだろうトビウオ。金魚(ハト)
「近くのかなり大きな商店街の並木道を歩いていたら、一本のシラカシでたくさんのスズメが騒々しく啼いていた。」

「そして、スズメが集まるのは特定の樹木ではないが、なぜか必ず一株に限られているようである。」
回転しているキノコ(宇宙から宇宙が来た)と、牛、カモシカ。山、窓。タラ
「  と び 下 り て 弾 み や ま ず よ 寒 雀」
並んでいるトカゲ、ピアノになりなさいゴム。そこにありましたバケツ、いぐあな
「北風が吹く日のスズメは羽をふくらまして、哀れながら可愛くもある。」
ペンギン
「川端茅舎のこの句、無邪気なスズメが高みから飛び下りてきて、寒気きびしい地上を跳ねまわっている生態を、「弾みやまずよ」の中七でみごとにとらえきっている。」
ゲームであるスポーツ。花(そこに象。描いている絵の具と熱帯魚クロコダイル・フィッシュ)

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