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あざらしと小鳥

河出書房新社の『日本現代詩大系 第11巻』(1975)、たくさんの詩人たちの詩。444~449ページ、犬塚堯の詩集『南極』から、いくつかの詩(「南極の食いもの」「あざらし」「南極では物は腐らない」など)。あざらしあざらし。そして、64~67ページ、丸山薫の詩集『月渡る』から、2つの詩。その1つ「S船長」。「いま初めて気付いた!/一羽の小鳥が翔け抜けようとしているのに」〔「!」は斜め〕

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