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週刊おぽぽ。(2)


1月9日 (火)

KitCoinの作業をちょっとやる。
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音楽をちょっと進める。
なんでもちょっとずつ。
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『首の白さに噛みついて、狼は独りになった。』の最後の一冊が売れた。
この本がどんな意味を持つのか未だに不明である。
需要の理由も供給の理由もわからないから、これからも欲しがる人がいるのか、いないのか、も、わからない。
第二弾を作ったときに、同時に増刷してみようか。
ちなみに、橘川幸夫の『メディアが何をしたか?Part2』も売ってるのでそちらもぜひ買ってください。
定価2750円のところ特別価格で1250円!
https://innerclique.thebase.in/items/80268300
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それにしても、今日の一日はひどい有様だった。
復讐心が芽生えるが、正しい復讐というものがわからないので、ただ遠くに離れていきますようにと願うしかない。
復讐は外側に向くが、呪いは内側を喰らう。
やだ〜。

1月10日(水)

「眠たい」という言葉と、「眠りたい」という言葉がある。
前者は心身ともに睡眠を求めているが、後者は精神的にそれを求めている。
だから「眠りたいのに眠れない」という、眠ることを体が拒否することが、しばしばある。
なんの話をしようとしているかというと。
食べることにおいても、同じ状況があると思うのだが、それに準ずる言葉がない気がするな、と思っただけです。
書いているうちにしぼんでいくシリーズでした。てんてん。
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近くで家屋の取り壊しをしているのだけど重機の振動で家が揺れる。
結構、距離があるのだけど、地盤大丈夫か。
NEXCO中日本。
おぽぽぽ。
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実家と同じ味のそぼろが作れた。
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音楽をやる。
やらなきゃいけないことがあるんだが。
日中は仕事なので、シンヤかミョーチョーぐらいしかない。

1月11日(木)

ついにRC-600をポチってしまった。
BOSSのLOOP STATION RC-600のことで、録音したものをリアルタイムに再生できるというアレですよ。ルーパーです。
ずっと買いたかったのだけど、買ってしまったら使わなくちゃいけない、ということで躊躇っていたのですが、先日の友人のデカい買い物の話を聞いたら、ちっちゃいことで悩んでたんだなと思い直しまして、買うに至りました。
2月3日の蜃気楼大学の講義で使うことにしよう。
今年の目標は「自信のないことをやる」です。
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イコールの編集会議。
近況報告で、新しい雑誌『パルプ』について、ちょと話す。
師曰く「計画的にやりすぎてもダメで、勢いでやってもダメ」とのこと。
「行ける、と思えるタイミングが来る」という言葉に、ちょっと安心する。
そのタイミングを見逃さないように、考えたり、思ったりしよう。
そして良い言葉をもらった。
「お金はジョーカー、ババ抜きのババである」
これはいい。
橘川さんの話を聞くと、日々のアレコレが相殺されていく。
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「痛風鍋」って、他にいい名前なかったのかな。。
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音楽がだいぶかたちになってきた。

1月12日(金)

夜、仙川の焼き鳥『い志井』に行く。
「こどもカレー」の量が増しているような気がしてこれはもう「カレー」ではないか。
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仙川の籠屋でビールを買う。
InkhornのHazyを飲むがInkhornは基本的に甘い感じがする。
甘いのは苦手なんだ。
でも飲む。

1月13日(土)

『イコール』が届いた。
ぱらぱらとめくるといろんな現場の情報が入ってくる。
「社会」っていうと、なんか違うんだよな。
命のカタログみたいな。
そんな感じ。
雑誌の「雑」の部分を思い切り体現している。
気がする。
頭から行儀よく読まなくてもいい。
雑でいい。
でも作る側は雑じゃダメ。
丁寧に気持ちを込めて「雑」を作り上げていく。
緊張しているのと緊張感は違う、というのに似ている。
いや、そうでもない。
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RC-600が届いてしまった。
時が来たら開封しよう。
ヒィ
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仙川の島忠にあるABCマートで子供の靴を買う。
その後、ニワコヤで茶碗を買う。
先日子供が割ってしまったのだ。
ふたつ。
金属で作られた、長い茎に小さな花が、きれいだった。
清楚。
あったらいいなと思うけど、買わなかった。
そういうのに金を使うタイミングって、なんかあるんだよな。
このときはそれがなかった。
その後、コパンコパンというカフェで昼食。
はじめて行ったのだけど、おいぴいし安かったです。
あとやさしかったです。
パンダがいっぱいの店だった。
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『夜明け告げるルーのうた』を観る。
数年前にも見たと言われたがまったく覚えてない。
たぶん、途中でやめちゃったんだろうな。
子供と一緒に観られる映画は限られてくる。
最後まで観たけど面白かった。
映画館でない場所で2時間近く集中させるってすごいナァ。

1月14日(日)

土日のどっちか、あるいは両日、妻が仕事なのでこどもふたりをひとりでみることになる。
今日はその日。
そういう日はモノを作る時間と余裕が一分もないのである。
なんとか隙間を見計らって取り掛かろうとするが、集中できにゃい。
午前中、家の片付けと公園に行って、午後は12に行く。
12は国領にある伝説のクラフトビール屋だ。
牡蠣の味噌汁が旨い。
イトーヨーカドーの百均でなにかを買う。
あとは野川を散歩して帰宅。
夜の記憶は朧気である。
こういうとき、こどもがいなかったらもっとモノが作れてたんじゃないかと思うが、きっと今と対して変わらんのだろうな。
*
曲の歌詞を作り始める。


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