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言葉のポンプについて

(黒板の前で立って、みんなに話すような気持ちで、書きます。)

橘川さんと「言葉のポンプ」(正式名称未定)という雑誌(シェアマガジン)を作る運動を始めました。
橘川さんというのは、橘川幸夫さんという方で、音楽投稿雑誌「ロッキング・オン」の創刊メンバーの一人で、時代の中で生きる人です。
(ざっくり)

「ポンプ」というのは、橘川幸夫氏が1978年に発明した全面投稿雑誌です。
「言葉のポンプ」というのは、つまり、言葉の、全面投稿雑誌、です。

詳しい概要は、記事の下の方にあるリンクを読んでいただければと思います。

それで、なぜ、このような運びになったかと言いますと、ちょっとよくわからないんですけども。
わからないなりに、書いてみます。

先日、僕は本を出版いたしました。
↓こり。

出版と言っても、自費出版の50部のみ。
それで、なぜ本を出版したのか、これもちょっとわからなくて。
無目的だったんです。
無目的に、ちまちまと言葉を組み合わせて、それを自分しかいないLINEグループにコツコツ送信してためていく。
たまったので、どうしよう、じゃあ、本にしてしまおうと思って、InDesignで整理して、製本した。
製本したものが届いて、おお、でけた。
という感じでした。
とりあえず、一冊は言葉の師である橘川さんに渡そうと、それだけは決めてたので、渡しました。
これが、ことのはじまりだったと思います。
そこで、橘川さんから「言葉のポンプ」を一緒にやろう、という話になりました。

よくわからないところからはじまったので、よくわからないまま、よくわからないものを作ろう、という気持ちです。

考えすぎると固くなっちゃうし、考えなさすぎると腑抜けになっちゃう。
バランスが難しいのですが、感じ続けることは止めないように、進めて行きたいとおもてます。

胎児になった気持ちで。

言葉をやりたい方、募集していますので、一緒によくわからない渦に飛び込んでいきましょう。
微分積分、問いません。

よろしくお頼み申します。

ああ、自分の言葉を見返して思い出しました。
ちょっともう、苦しいんですよ。
だから新しい呼吸が必要だなと思って。
それは新しい呼吸法なのか、新しい空気(空間)なのか、その両方なのかわかりませんが、それを、みんなで作り上げていけたらなと、思ってます。
新呼吸です!(笑)


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