小笠原寛(おがさん)

採用関連20年やってます。今は新卒スカウトiroots(アイルーツ)にて企画全般。人材…

小笠原寛(おがさん)

採用関連20年やってます。今は新卒スカウトiroots(アイルーツ)にて企画全般。人材派遣→若手キャリア採用支援→新卒採用責任者→キャリア採用→独立→外国人留学生採用支援→今 https://iroots.jp

最近の記事

イノベーションこそ過去とか原点が大事だと思う

かつて「イノベース株式会社」という会社の代表を任されていたことがある。イノベーションのベースになると言う思いを込めた社名だった。 それからという訳ででもないけど、イノベーションという言葉が仕事で、身近でよく聞くようになった。HRの業界なので「イノベーション人材輩出」とか「採用のイノベーション」などの文脈。 irootsという学生と企業の本音フィッティングを目指す事業構築の中でそれなりにイノベーションに向き合えてきたと思います。 でも、あまりにもビジネス界でイノベーション

    • 新卒採用で「面談」する全ての人へ

      NewsPicksにて尊敬する山口周さんとの対談記事を作っていただいた。これまで8年間に及ぶirootsへの関わり思いを山口さんに共感していただいたことはとてもありがたいことだった。 折角でもあるので、新卒採用の面談をする全ての方へ、なぜ「本音採用」なのかという点について面談の観点でもう少し掘り下げてお伝えしたいと思います。 私が人材業界に関わる20年の中で新卒学生の面談に向き合ってきた年数は10年弱。多くの学生と向き合い、共に悩み、喜ぶ中で、得た面談のやり方があった。

      • 2020年。新卒採用はすでに「本音」だけが通用する世界になった

        もう、そろそろ本音で採用活動・就職活動しませんか? ずっと、そう問い続けてきたのですが、そんな簡単には実現できなかった本音採用・本音就活。でも2020年のいま、そろそろ時はきたのかもなあと最近は前向きに思い始めました。 昨今、学生が就活するときに企業の口コミサイトがあって企業は嘘をつきづらい世界になってきました。適性テストは精度をますばかり、AIでのES読み込み診断なども登場し、学生も自分を偽りづらくなってきましたし、SNSで自分がバレてしまうみたいなことも対策しようがな

      イノベーションこそ過去とか原点が大事だと思う