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前夜

私、もう24歳らしい。 気持ちとしてはまだハタチ、なんなら18くらいのつもりなんだけど。 明日から社会人。とはいっても今日既に研修所の宿泊施設にいる。 後一晩、なんなら後数十分で社会人になる。今日はそう「前夜」だ。 私が敬愛し、激推ししているアーティストであるポルノグラフィティの『前夜』から引用しよう。 6年間世話になった東京の下宿を引き払う時、欲しいものが何もかも手に入る憧れの東京が、5.5畳の決して広くはない部屋に作り上げた自分の秘密基地が、そこで作り上げたコミュニ

    • aviutlと復縁しかけた

      昨今では動画編集といえばAdobe Premier ProとかFinal Cut Proなどの優秀なソフトが列挙されている。 私も時代の流れに乗ってこういったソフトに手を出してみようという気はある。いざ手を出そうとするがPremierは買い切りが無くて高いし、Final CutもMacがないと使えん。そんなことを考えていたらこの記事を書いているノートパソコンの奥底から、ふと擦れた声が聞こえた。 ”僕がいる” 古き良き動画編集ソフト「aviutl」私がaviutlと出会っ

      • noteをはじめるにあたって

        私がこういった綴りを長期間続けられることはない気はするのだが、万が一続いたときのため、noteをはじめようと思ったこの瞬間の考えを覚書としてまとめておこうと思う。 学生生活のおわりに2024年3月をもって18年の学生生活に幕を下ろす。 義務教育を終えてから高校、大学、大学院と階段を上ってきたわけであるが、どうもここ数年は自身の停滞を感じざるを得ない。 少なくとも高校までは自分なりに広い視野を持ち、目標に向かって努力する自分がいたはずだ。それが大学に入ってからは実験やレポート