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コンフォートゾーンからでるとき

世界の壁が壊れるときの、凄まじさ。
お目通し下さり光栄です、不可能を独自論で可能に近づける 西陣の拝み屋 えみこです。3/13(水)より神奈川営業開始となります、13~15まで介護のため休業させて頂きます。今回の神奈川入りのあと、家庭の事情で3月末まで神奈川に長期滞在します。ちょっとイレギュラーな営業期間が長くなります、ご予約についてはこちらをご覧ください。また3/21~31まで20周年キャンペーン開催いたします。ご希望の方はこちらをご一読の上ご予約ください。
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINE、またはお問い合わせフォームをご利用ください。

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○3/12(火)の更新記事はこちら○

起業女子の文化サロン:開業倶楽部メンバー募集

今週はもう、ぐっちゃぐちゃでした。人間の備えなんて、想定の範囲を超えた瞬間に何の役にも立たなくなるな、という実感と、改めて自分の詰めの甘さを痛感する1週間。そして、その甘さがもたらしたいろいろを抱えたまま、ひとまず明日から神奈川入りします。今回は5日間滞在の神奈川入り予定、初日から介護のために3日休む予定になっていて、16、17が営業予定でした(17日の既存の枠は満了です)。実は3月は別件でもともと神奈川に長期滞在になる話が半年以上前から決まっており、そこに向けて準備をしてきたつもりでした。が、計画通りになど一切いかず笑。いかないまま、とりあえず勇気だけをぶらさげての神奈川入り。自分に「お前はアンパンマンかって話」と突っ込みを入れています。いやーーーー、あんなに計画して、あんなに自分としては頑張って半年来たのに結局こうなるの?という状況に、ついに数日前脳がフリーズ。

人の脳ってフリーズすると何もできなくなるんですね。いつもならやっていたパッキングも、仕事もBlog更新もまったくできなくなりました。今日の午後はあり得ない状態で寝落ちして、人生初の鍋が空焚き寸前までいくという(何事もなくてよかった)。それでも脳科学を知っている人間の強みなのか、朝起きて脳の異変に気付いてまずしたことが掃除と入浴と洗濯と料理笑。一見無駄に思えますが、脳に恒常的な動きをさせた結果、心が落ち着くという。パニックになった際にはぜひお試しくださいませ。

○体はコンフォートゾーンから出ようとしている○

人生で何度目かの「こんなことはもう2度とないだろう」を絶賛体験中なわけですが。その理由の一つとして、体がコンフォートゾーンから出ようとしている、というのがあるのです。もともと成長志向が高くって、同じ場所にずっといるとか無理なタイプで。でも、理想の世界に行くにはなかなか道が見えなくって、結局一番苦手なものだけが残ってしまった感がありつつ、ここにいますが。でも逆に言うならそれ以外のことに対する苦手意識ってほぼ払しょくしたと思っているのです。そうやって何度も何度も自分の世界を壊して作って拡張してきた。

今年で開業20年ですが、20年前のわたしには到底いまのような暮らしは予測もついていません。もっと言うならまさか自分が離婚するなんてことさえ考えてない笑。でも脳はどこかで知っているから、21で結婚するとき「42から生まれ変わるから、とりあえず結婚はここでいい」と言い切って結婚し、41になったとき「やべ、42になってしまう」と家裁に離婚調停を申し立てた。なんの根拠もない、常に直感と数字に従ってここまできた感がある。

6年前に京都に出て来たときもそうでした。四条大橋の上で見た天使の梯子と、その光に乗って降りた天啓。聞いてしまったものは仕方ない、やるんだよね、いくんだよね、でも本当に幸せです、ありがとうございます。ただ、それだけだった。きっと誰にも理解されないだろうなぁ、って思いながら、それでもそんな天啓がやっぱり幸せだったあのとき。いまわが身に降りかかっているパニックの数々は、あの6年前より遥かにひどい分量。移住してコロナ禍に神奈川じまいを2年かけてやったわけですが、あのドタバタよりもっともっと精神的にはきついわけで。でも、そんな流れを見て思うのです。あぁまた体がコンフォートゾーンから出ていこうとしているんだな、とね。

○疑問と感情が最後の壊すべき壁○

コンフォートゾーンを出るとき、最後に壊すべき壁があるんです。その壁は自分の過去が作った感情と疑問でできた壁。えみこの中にもそれはずっとありました。だけど、別に見ないようにしてきた、だって見ると「人のせいにばかりしている」って周りから叱られるし。でも、本当はその壁を作った人を誰よりも憎んだし、許せないし、なんならいまだって目の前に現れたらもう言ってやりたいことだらけ。縁が切れて10数年という時間がたっている人なのに折に触れて思い出す、そしてこう思い続けてきた。
「あいつにさえ会わなかったら、いまごろどんな人生があっただろう」

人間は神様から「忘却」というギフトをいただきました。だからえみこも忘れるわけです、日常の幸せの中に紛れて、その憎いヤロウを忘れることができる。しかし体はそれを許さない、だって体に刻まれた感情にはしっかりとそいつの名前が手配写真のように貼ってある。
「ねぇ、いつこいつ捕まえてくれるの?」
そういってくる体の声は、街中で「デスノートエキシビジョン」とかってポスターまで見せたりする。(ごめんよ、えみこが持っているのは「死なないデスノート」だけなんだ)それでも、体に刻まれた感情たちは訴えるのです。
「なにもしないなら、あなたの人生はずっとこのままなのよ?!」

あの忌々しい出会いから10数年生きてきて。ようやく最近一つの答えが見えた気がした。

あのときの出会いを、あのときのできごとを、そして自らにつけられた傷の意味を一度しっかり天に問おうと思った。なぜか。やっぱりきちんと理由を知りたい。そいつがいまどうなっていようが、もうぶっちゃけどうだっていい、別に知りたくもないし会いたくもない。でも、どうしたらこの痛みから解放されるかにはものすごく興味がある。そのために考えて考えて、ひねり出すように出てきた結論は「あいつに奪われたと思っているものが戻ってくるなら、あんなやつもうどうなっていてもいいよ」という至極人としてドライで冷たいものでした。でも反省はしない、だってわたしの幸せにあんなやつ全く関係ないもの。そして改めて思うのです、愛の反対は無関心なんだなぁ、とね。

この数年ぶりに襲ってきた大パニック、でも乗り越えていくしかないのです。じゃないと日常がすっ飛んじゃう。人よりは遥かにいろいろな経験をしてきている自負があったけれど、今回起こっていることは想像力さえ働かない未知の領域。でもだからこそ、きっとコンフォートゾーンから出られるような気がしています。
次の世界には、穏やかな幸せしか待ってない。それだけはしっかり判っている。明日からの怒涛の3週間を乗り越えたえみこの成長に、こうご期待。

★本日の課題★
・あなたのコンフォートゾーン最後の壁は、なんですか?

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【西陣の拝み屋】会いに行ける霊媒師★惠御子(えみこ)
日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。