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龍神靈氣読本は毎週月曜更新します。
先週今週と交信どころの騒ぎではなく(笑)、やっとの
思いで更新作業に入ったら、即座にPCがおかしくなり
壊れるかと思いました、本当にひやひやした。
でも、これも周波数の原理なのだろうなぁと思うわけで。
人間の脳は、設定したこと以外は起こらないので(それは
事象ではなく、世界観としてのお話ですが)それをリニューアル
していくことは、結構な作業になるのです。

えみこの場合、脳の設定が「ガリレオ人生」なので、
基本的に実験的なライフスタイルになるわけです。
この10年くらいは脳科学についてひたすらに実験人生を
過ごしてきました。その結果たどり着いたのが周波数という
世界。
周波数の世界って一口に言っても、いろいろあるわけで、
それこそソルフェジオ波、なんちゃら波っていろいろ
あるみたいですが。
えみこの理論はもっとひたすら科学な方向に寄っていて
まったくスピリチュアル的でもなければ神秘性がある
わけでもないのです(笑)。
結構電気工学的な領域かも知れない。

えみこ自身は託宣(神託)巫女ですが、この神託という
ものさえ、実は周波数の原理が大きく働いています。
我々神託を扱うものは、暗黙のうちに「どの神の言葉を
聴いているか」ということが格を決めることになってきます。
神の世界にも小さなカーストはあるわけで、それが神格と
呼ばれるもの。
霊験などとも言ったりしますが、神様の格=エネルギーの
ボリュームや高さなわけで、高いほど霊験あらたかな現れ
方をしてきます。
その原理が周波数、つまり神託巫女の目指すところって
どのくらいの高さの神様の声まで聴けるようになるかと
いうところなんだって結論に達するわけです。

声が聴けない=呼んでも来てくれない、ということ。
「遠くで何か聴こえなかった?」くらいにしか聞き取れない
人間の音(声)に神様が答えるわけはなく(応えようがない)
それを取り次ぐのが神託巫女と呼ばれる存在なのです。
京都に住んでいると、そんな話が結構言い伝えであります。
巫女さん同士の雨乞い対決とか、白拍子の話とか。
そういう話を見聞きするたびに、だからこの街にわたしは
住む必要があったんだなぁ、と、しみじみ思うわけでして。
その原理でいうと、誰でも神様とお話はできるのです。
ただ、格の高い神様かどうかはまた別のお話。
そしてわたしたち神託巫女も、人間である以上日々の暮らしの
中で周波数は変動していくわけで、その周波数を保てなく
なった場合、当然じわじわと下降していくことになり。
それまで聴こえていた神様の声も聴こえなくなっていく、
ということになるのです。

靈氣の初伝では、「靈」の字についてご説明する時間があります。
この字が靈氣術者のスタンスを示していて、なおかつ巫女という
概念がどういうことか、示す文字だから。
その高さを決めて、徐々に体現し、体得していくのが奥伝と
呼ばれる段階なのです。
そして、それは取得したからと言って保障されるものではないと
いうこと。
取った後放りっぱなしにしておいて、うまく作用しなくなった
人を何人も知っています。
周波数が下降していったからなんだろうと思っていますが、
不思議とそういう人に限って耳を貸さなくなるんですよね。
あれはどういう原理なのだろうか。

周波数って、なんなんだよ、と思われた方。
それを体感できるライブが今週末あります、先週もやりましたが
なかなか好評でした。
オンラインでも体験できますので、ぜひご興味がありましたら
ご覧くださいませ。
周波療法体験ライブ 「三味線ごはん」
会場でお待ちしています。

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