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愛について、お稽古していますか?

龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。
2週に渡るグダグダを乗り越え、ようやく
標準ペースに戻せた本日は天秤座満月。
今回はなかなかパワフルな満月みたいですね。
特に人間関係やパートナーシップについて
いろいろ浄化が起こる時期のようです。

人生の必修科目は、倫理と愛だということを
皆さまはご存知でしょうか?
この二つは、QOL(生の質)に過分に関与
しています。
地の時代250年余りを経て、わたしたちは
それまでの火の時代に保ってきた品性を
真逆の方向に振りました。
そもそも、いまあちこちで言われている
「風の時代」とは、西洋占星術4元素から
言われているものです。
火、地、風、水。
これらは200年程度の周期でぐるりと
周回しており、さらにそれぞれにテーマを
持っているのです。
ここからは私見も含まれますが、火は品性、
地は所有、風は知性、水は感情。
つまり、占星術のホロスコープは、これら
4元素が対比する形で形成されています。
さらに4元素内は三つに分かれ、それぞれの
テーマを学んでいくのです。
ちなみに西洋占星学では、すべての人に
12星座4元素の質が存在している、とされ
得意不得意があるだけ、と、されています。

これらの前提条件のほかに必須科目になる
のが、倫理と愛。
倫理は生き死にに関係しますし、愛は人間で
ある以上動物とは違うことの証明として学ば
ざるを得ない科目といえます。
人間は、知性の高い動物ですから、アニマルに
ならないためには、差異を図るためのなにかを
必須科目として学び、体得せねばなりません。

臼井靈氣は、愛である。
西洋レイキベースの学校では、そう教える
ようですね。
わたしがかつて所属していた組織もそうでした。
しかし、日本式の靈氣はそうではありません。
我々自身が、「愛」をどう理解し、どう循環
していくのかを体得するためのメソッドなの
です。
だからまず、自ら体得せよ、と言われる。
持っていないものは、与えようもないからです。

さて、貴方は愛についてお稽古していますか?
人は一度止めたことを再び始める方が、ずっと
難しいものです。
諦めてしまった方、もう一度一緒にやりましょう。
どうしたって必須科目である以上、愛からも
倫理からも逃げられやしない。
ならば、学び切った方がいいと思いません?
ご希望があれば、いつでもお手伝いさせて
いただきますよ。

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