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龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。
今週は更新日に更新ができて、ちょっと嬉しい。

八月は、なかなかしんどい一月でした。
旧暦の七月は、ある占星術では「餓鬼月」と言われるそうで。
その時期は8/8~9/6まで。
世の中がまさにライオンズゲートに浮かれていたころ、冥界では知らぬ間に裏ゲートが開いておったのか、というお話。
そして、そのゲートの閉じるのがまさに本日、9/6というお話です。
えみこは9月からだいぶ人生が変わる一つの節目を迎えておりまして、その準備にいろいろバタバタしたのが8月。
その結果、思いがけず一つの検証を取れる形になりました。

新しく変わった9月の節目以降のことを考えて、新しい仕事を始めたのがまさに8月。
開始のタイミングも、新月だったりでまさに流れに乗ってスタートしたかのように見えたそのお仕事は、もう笑えるくらいに生産性がつきませんでした。
過去1くらいじゃないかな、生産性の低さ。
あまりに生産性がなさ過ぎて、体調が悪くなったくらい。
でも、本日テキストを販売開始した人生分析法では、人間のループは繰り返すので、それはそれでありなのです。
つまり、脳みそ的には設計図通り。
1年前のいまごろ、良かれと思って始めたことはすっかり頓挫しました。
その原因は当人とは全く関係ない人の思惑によってだったのですが、その結果自分の人生は大きく硬直し。
その後いろいろな方向転換を強いられました。
脳の学習恐るべしですなぁ、意識していなくてもそのまま再現されてしまうのだから。

脳には常に見たり、接しているものに親和性を持つといった習性があります。
人に愛される環境にいる人は、何もしなくてもそういう現象が多発し、反対に愛から遠い場所にいる人は愛が遠ざかる。
生産性も同じで、生産的な活動をしていると相乗効果で勝手に生産性が上がり、反対に非生産的な環境にいると人生全体が停滞してくる。
これはまさに脳が引き起こしている現象に他ならないのです。
8月に始めた新しいことは、意外なほど生産性が低いものでした。
それでもどうにか結果を出そうと頑張りましたが、先に脳がやられてしまい。
人生全体が落ち込んでいったのです、これはね~、それまでに積み上げてきた数か月を一瞬で破壊するような恐ろしい雪崩現象でした。
そこで悟ったわけで。
知識を持っているだけでは意味がない、使っていかなければ、と。

人間の環境が与える影響って、本当に恐ろしいほどに大きいです。
何が一番大きいって、脳がそう思うことなんですよね。
脳は日常的に触れているものに親和性を持つ、それは基本性質なのでどうにもやりようがありません。
反対に行きたい方向へ舵を切ったら、どれだけ現実が変わるのだろうと思った。
そんな状態に餓鬼月が重なって、まぁしんどいしんどい(笑)。
しかし餓鬼月故に、そんな「隙だらけ」の時期に霊体たちが何を仕掛けてくるのかもよく見える生きた検証が取れる時間でもありました。
まぁよかったと言えば、よかったのかもしれないです。
脳の本質を再利用すれば、欲しい現実は手に入る。
そのためには環境整備を最優先に考えていかなければならない。
変な遠慮をしていたら、相手に飲み込まれる時代が来た、そんなことを強く思いました。
自分らしい環境へ、もう一度整えて、なおかつ新しいフィールドの自分を楽しんでいこうと思っています。

あと2か月もしたら来年のエネルギーが流れ込んでくる。
本日TOKYO2020のあれこれが外されるそうですね、半年遅れで日本の時間が動き出すのかな。
えみこの時間も、遅れた分加速して動かさなくては。
昼前に靈氣したら、体感的に物凄く軽くなりました。
脳のデトックスをしながら、進んでいこうと思っています。

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。