本物は何度も戻される
古式の臼井靈氣をお伝えする、龍神靈氣読本は毎週月曜更新します。
コロナ禍から日常に戻りつつありますね。
日常が戻っても、それは前とは違います。
完全復元はもうできないでしょう、様々な考えがあるとは思いますが、わたしはwithコロナ派です。
なので、そんな世界を生きるのだと思います。
シフトチェンジする際に大切なことは「仕分け」。
要る要らないを分けていく作業です、それができていないと結果的には変わりきれなくなります。
講座でお伝えしていますが、人間がエリアを変わるとき必ず見えない関所のような場所を通ります。
そこでは検閲がされ、入国審査みたいなことが行われています。
必須の検査対象は、その人の中に「持ち込み禁止物」がないか、「必須携帯物」があるか、の2点。
これが足枷となるため、講座では審査時期の数カ月前から準備します。
つまり、年に何回か審査日があるというお話です。
準備できる定例審査もあれば、歴史に沿った不定期の審査もあります。
2018年〜2020年はこの不定期審査の年であると言われています。
その最後の年もあと半年。
昨日の372年ぶりの夏至は、そんな半年の入口の日でもありました。
シフトチェンジのときに生徒さんが怖がるのは選択ミス。
大切なものが失われないか、反対に大好きな人と別れなければならなくなりはしないか。
このテーマは、普遍でしょうね。
シフトチェンジする際に結婚する人、反対に離婚する人がいます。
わたし自身の離婚も、シフトチェンジのタイミングでした。
いまから12年前のことです。
その経験からシフトチェンジ期のパートナーシップのご相談にもお応えしています。
うちの婚活支援が成婚率が高いのは、そんな理由があるのです。
反対に離婚するまで懇意に通っていて、離婚した途端いらっしゃらなくなる方もいますが笑。
皆さまにお伝えしているのは、臼井靈氣は調和を重んじるものですよ、ということ。
壊れた関係を修復した方が健全な方、反対に別れた方が健全な方がいます。
誰かと生きるのが健全な方、近しい距離で自立した生き方を選ぶのが健全な方がいます。
健全=調和が取れている、それをしっかり体感的に理解していくのが臼井靈氣の真骨頂だとわたしは信じています。
2019年まで率先して伝授を推奨してきました。
しかし、今年からはそれを辞めました。
足掛け17年150人の育成をしてみてわかったことは、思考が変わらない状態で靈氣を得てもなんら意味がないことが見えたからです。
そして、なぜ臼井甕男氏が奥伝から先は選抜制にしていたのかを体感的に理解できました。
現在恐れを理想に変えるワークや思考のお稽古など開催していますが、思考が変わらない限りどれだけ技術を得ても使いこなせないからです。
思考のお稽古で一番多い感想が「自分では、わからない」。
でも、それを自分でわかるようになるのが臼井靈氣。
これを脳科学では「メタ認知」といいます。
調和に対するメタ認知を育てる、それが臼井甕男の真髄なんだと思うのです。
調和には、必要な要素が必ずあります。
だからこそ本物は無くならない、それが臼井靈氣術者最大のセーフティネット。
変化の大きな時代、あなたもぜひ一度体験してみませんか?
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日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。