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ドラゴンクエストビルダーズも愉しかった…

あまりにも2が面白かったので1もやってみることにしました。
2が原作の「Ⅱ」基準なので1は当然初代ドラクエです。
有名な「世界の半分をやろう」に「はい」と答えた場合の"if"なのだとか…

褐色金髪ギャルビルダー!

常にシドーという相棒がいた2と違って今回はソロです。
初代ドラクエと同じに一人旅ですね。
キャラクターの可愛さ、愛らしさはで1でもしっかり健在。
基本操作も2とほぼ同じなのですぐに慣れることができました。

荒廃した世界…

魔王に支配されている最中なので世界は荒廃しています。
海に囲まれた島々をめぐる前作と比べるとだいぶシリアスな世界です。
人の気配もほとんどなく、なかなかの孤独感。
初代の雰囲気がよく出てます。

人々はいつも腹ペコ…

今回も出会う人々をビルダーならではの方法で助けます。
素材を集めて部屋や寝床を作ったり、食材を探して料理したり。
相変わらず愛嬌のあるキャラクターが多く、助けてあげたくなってしまうんですよね…

やっぱり愉しい拠点づくり

2のノウハウがあるでの拠点づくりはお手の物。
やっぱり更地から少しずつ生活感を作り出すのはとても愉ちい。
ただ2に比べて人も少ないし敷地の面積も狭いんですよね…
2が1からいかにパワーアップしたのかよくわかります。

医療施設もつくります
竜王が支配するせかいは…

荒廃した世界なので怪我人や病人がたくさんいます。
人々が勇者を待ち望んでるのか否かはわかりませんが、施設を作ったり食料や薬を調合して元気に出来るのもビルダーならでは。
拠点は「いかに人々が快適に過ごせるか」を考えながらつくります。
ボロボロの状態から衣食住が満たされていくの様子を眺めるのは何度見ても良いものですね。

癒しの空間…
水はキレイなのか!?いろいろ釣れます
ビルダーだけどやっぱり戦います!

常にシドーと一緒だった2と比べてバトルの難易度は高めです。
基本的にボス戦は何かしらのギミックを利用して戦うのですが、何も考えずに殴ってた2よりだいぶ歯応えがありました。

びええええ!!

かと言って難しすぎることもなく個人的には程よい白熱具合。
初代ドラクエはタイマンが基本ですからね!
ただボス戦が始まると拠点がボロボロになってしまうのが残念。
2は仲間もビルダーになるので壊れた拠点を修理してくれるのですが…

チャプターごとにリセットされる人生

今作は章仕立てになっていて舞台が変わる度に持ち物なども全て初期化されてしまいます。私は1から拠点をつくったりサバイバルの為の準備をするのが好きなのでさほど気になりませんでしたが、せっかく苦労してつくった拠点や装備品がパーになってしまうのは何故なんだぜ!というプレイヤーも多かったご様子…

まずは食料の確保!

リセットされる度にノウハウが蓄積されていくので3回目ぐらいになると「まず枝を取って収納箱と武器を作り、ツタから紐を作って釣り竿を作り…」と迅速に効率よく動けるサバイバーになっていることを実感しました。ただ何回も同じことをやらされるのはやっぱり人に寄っては飽きるのかもしれません。

勇者じゃないよ

今作も主人公はのほほんとしたおきらくビルダー。
ビルダーはものづくりが仕事であって勇者ではないと散々言われながらも我関せず、荒廃した世界を良い方向に作り変えていきます。
何とも言えないすっとぼけた愛嬌のよさが最高なんです。

そして伝説へ…

1作目だけあって細かい不満点はありましたが(2をやった後なので当然と言えば当然なのですが…)気が付けば夢中でプレイして一気にクリアしてしまいました。1のストーリーを踏襲してはいるのですが、ビルダーならではの視点で話が進むのがとても良いです。やっぱりちゃんとドラクエなんですよね。個人的にはリメイクの最高の形だったんじゃないかと思います。本当に3を切望して止みません…いつまでも待ちます。

最後にスクリーンショット集を。
よければお愉しみくだちぃ。

大地も植物も枯れた世界…
聖水を振りまくと浄化され草花が咲きます…
時にはパーティ!「ビルダー、戦士、戦士、戦士」
ディスられてものほほんとしてます
時を超えて蘇る名台詞
毒の沼も橋を作って無理やり渡ります!
でっっっか!!
でっっっっっか!!!!
そして光が戻った…
最後はコラボ!1も2も大好きだー!!

おしまい。
ありがとうございました!

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